【夜眠る前に歯磨きをしないとどうなる?】
こんにちは^^
皆さんは歯磨きしないままついつい寝てしまった・・
なんて経験ありませんか?
歯磨きをしないで寝ると起きた時にとてもお口の中が不快になるものです。
実は夜寝る前の歯磨きというのはとても重要です!
これを怠るとのちに激しく後悔してしまう恐れがあります。
夜に歯磨きをしないで寝てしまう、といったことがたまにあったとしてもそれほど問題になることはないかもしれません。
しかし、そのようなことを頻繁に行なっている場合、お口のトラブルの危険性が大きくなります。
具体的に言うと、歯磨きをしないで眠ると虫歯や歯周病のリスクが大きく跳ね上がります。
その理由として睡眠中には唾液の分泌が低下してしまうということが挙げられます。
唾液はお口の中に十分あることで、自浄作用や殺菌作用、免疫作用によりお口の健康を守っています。
また、再石灰化により、虫歯になりかけた歯の補修も行なっています。
ところが、睡眠中には唾液の分泌が一気に低下し、
このような唾液の効能があまり期待できなくなるので、虫歯や歯周病のリスクを大きく高めてしまうのです。
特にその中でも夜にお酒を飲む方は要注意です!
夜よく飲みに行く、家での晩酌習慣がある、という人は酔ってそのまま歯磨きせずに眠ってしまいがちです。
お酒には利尿作用があり、尿がたくさん出ますのでお口の中がより乾燥してしまい、さらに虫歯や歯周病のリスクが高まります。
また、夜遅くに食べる人は食事中や食後には唾液が分泌され、その後唾液の様々な効能が発揮され、お口の健康を保とうとする働きが起こります。
ところが、食事をしてから寝るまでの時間が短い場合、唾液の効果が十分に出ないまま睡眠に入り睡眠が激減、その結果虫歯や歯周病を引き起こす細菌が激増してしまいます。
特に甘いものを寝る前に食べる習慣のある人は、
細菌の餌である糖分が豊富な状態のままになるのでより一層リスクが高くなります。
しっかり歯磨きをしてから睡眠することが大切ですね◎
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