【歯ぎしりの改善で体の健康を守ろう】
みなさんこんにちは^^
皆さんは歯ぎしりに悩んでいませんか?
実は10人に一人が歯ぎしりに悩まされていると言われています。
今回は歯ぎしりを引き起こす原因と体に与える影響についてご紹介していきます。
歯ぎしりの原因
①ストレス
歯ぎしりの原因として最も多いとされているのがストレスです。
睡眠中に無意識に歯ぎしりや食いしばりをしたりすることで、ストレスを解消していると考えられています。
②噛み合わせや骨格
上下の歯の噛み合わせが悪いと、歯ぎしりが起こりやすくなります。
一本だけ歯が高くなっていて、他の歯と強く接触している場合には、
歯ぎしりしやすくなります。
また歯の詰め物が原因で歯ぎしりするようになる方も少なくありません。
歯の詰め物の場合には、それまで歯軋りしていなかったのに、
治療後に歯軋りするようになるのが特徴です。
③習慣
様々な習慣も歯軋りの原因にもなります。
例えばスポーツ選手は力を入れる時に歯を食いしばっています。
それが睡眠中にも習慣となって現れ、歯軋りしてしまうのです。
さらに飲酒や喫煙も歯ぎしりを引き起こす原因の可能性もあります。
④子供特有の原因
睡眠中の歯軋りは子供にも起こりえます。
ただし子供の場合、乳歯が抜け永久歯に生え変わる際の不快感が原因であることがほとんどです。
永久歯に生え変わった後歯ぎしりがなくなれば、
特に問題視する必要はないと言えます。
歯ぎしりがもたらす体の不調
①歯
歯ぎしりによって歯が摩耗したり、欠けたりする恐れがあります。
症状がひどくなると染みるようになり痛みを感じたりすることもあるかもしれません。
②歯茎
歯軋りすると、歯茎などの歯周組織にも影響が及びます。
歯周炎、歯槽膿漏、歯肉炎といった症状が現れやすくなり、歯並びも悪くなってしまうことがあります。
③顎
歯軋りによって顎関節症になる人が増えており、
口が開けにくくなることもあります。
それほど強い歯軋りでなくても、長時間続けることで顎に大きな負担がかかるので注意が必要です。
このように歯軋りは体に様々な悪影響を与えてしまいます。
普段から質の良い睡眠が取れる環境づくりをし、ストレスを無くしていくのが
歯ぎしりを治す有効な方法と言えます。
また歯医者さんで噛み合わせを調整してもらうことで治る場合もあるので、
歯軋りで悩んでいる方は歯医者にも行ってみるようにしましょう。
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