【歯並びを悪くする悪習慣とは】
こんにちは🐈
です🐾
歯並びが完璧に綺麗です!と自信を持って言えるという方は、中々いらっしゃらないかと思います。
いつの間にか前歯が出てきていた等、やはりどこか部分的に不満があったりしてしまうものですよね。
歯並びが悪くなってしまう原因として、大きく分けて
・先天的なもの
・後天的なもの
この2つに分けられます。
先天的なものは遺伝によるもの等になりますが、後天的に悪くなってしまう原因としては主に5つあります。
◎口呼吸
口呼吸によって長時間口が開いたままの状態になってしまうと、口元や舌の筋肉が衰えてしまいます😢
筋力が低下すると前歯が前方に倒れやすくなり、出歯の発症や悪化リスクが高まり、さらには唇も閉じられなくなり悪循環を生んでしまいます。
口呼吸の原因である鼻炎や姿勢の悪さを解消することで、不正咬合が起きる前に防ぐことが可能です💡
◎舌の癖や食いしばりなどの癖
舌を噛んだり、舌で歯を押したりといった舌癖や、食いしばり・歯軋り、爪を噛む等の癖があると歯並びが悪くなりやすいです😣
また、食いしばりや歯軋りは歯が擦り減ったり割れたりする原因にもなります。
毎日、無意識のうちにやってしまう癖なので、歯科医院へ行って歯への負担を軽減するマウスピースを作成してもらう等の治療を受けることが大切です🤝
◎虫歯や歯周病がある
虫歯や歯周病によって部分的に痛みや違和感を抱えていると、そこを避けて噛むために周囲の歯に大きな負担をかけてしまいます。
また、歯周病の場合は細菌によってはを支える歯槽骨が弱くなるので歯が動揺したり抜けやすくなったりします。
虫歯や歯周病の疑いがある場合は放置せず、治療を受けることが大切です。
◎姿勢の悪さ
猫背やストレートネックなどに心当たりがありませんか?
姿勢が悪いままですと歯並びや噛み合わせ、骨格などが歪みやすくなります。
さらに猫背のような姿勢は筋肉の関係で口が開きやすくなるため、悪い姿勢と口呼吸のダブルの効果によって歯並びがより乱れやすくなります。
頭頂部から糸で上に引っ張られているような意識を持ち、常に正しい姿勢を意識するようにしましょう。
◎よく噛んで食べていない
食事の際によく噛まずにいると、口や舌、顎の筋肉が衰えてしまう為、正しい歯並びを維持できなくなってしまいます。
また、片側ばかりで噛む癖がある場合、歯並びが悪くなるだけでなく顎や顔の輪郭が歪む原因になります。意識的に左右均等に噛むように気をつけましょう👄
このような習慣に心当たりがある方は、せっかく矯正治療をしても徐々にまた悪い歯並びへと戻ってしまう危険性があります。
習慣を改善することは中々難しいかもしれませんが、少しずつでも意識を変えていけるようにしましょう💭
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