【親知らずは抜いた方が良い?】

こんにちは🐈

 

ホワイトニングサロン

名古屋栄本店です🐾

 

親知らずが生えてくると、痛みが生じる場合が多いかと思います😢

生えてきた親知らずは、抜いた方が良いという話をよく聞きますが、できるなら歯を抜く痛みは経験したくないものですよね。

 

そもそも親知らずとは、前歯から数えて8番目にある第三大臼歯のことです。

上下左右に1本ずつ、通常4本の親知らずがあり、10代後半に生えてくるケースがほとんどです⭕️

ただし、そもそも親知らずがない方やレントゲンを撮らないと存在が確認できない方もいます。

 

抜歯するかを左右する重要なポイントは、親知らずの生え方にあります。

生え方のタイプとしては、

・真っ直ぐに生えるタイプ

・一部だけ見え斜めに生えるタイプ

・完全に埋まっているタイプ

 

理想的なのは、何も問題が起こらない可能性が高い真っ直ぐに生えているタイプですが、大体の方が斜めに生えていることが多いです😣

この生え方が、もっとも口の中でトラブルを起こしやすいタイプです。

完全に生えているわけではないので、歯垢や汚れが溜まりやすくなり、

歯ブラシが届かず汚れが溜まると、虫歯や歯周病の原因となる恐れがあります😱

さらに外側に向かって斜めに生えていると、口の内側を噛んでしまう恐れもあります⚠️

加えて、親知らず周辺の衛生状態が悪くなると、体調不良の際に腫れたり痛みを感じたりするかもしれません。

 

反対に親知らずが完全に埋まっているのであれば、歯周病などの心配はないですが、骨の内部に嚢胞(のうほう)という袋状の塊ができる可能性はあります。

嚢胞は骨を圧迫したり溶かしたりする恐れがあるので、症状によっては手術によって除去しなければなりません🚨

 

この様なケースから、抜歯した方がよい親知らずは

◎虫歯や歯周病の可能性がある

◎噛み合わせが悪い

◎歯科矯正治療を行う予定がある

こういった場合は、抜歯を検討して頂いた方が良いかと思います。

 

ただ、あまり知られていませんが、親知らずを保存しておいて他の臼歯が失われたときに移植するという治療法がすでに確立されているそうですので、

そのため特に問題のない親知らずであれば、保存しておいて万が一に備えての対応ができる場合もあります💡

 

親知らずは必ずしも抜歯しなければならないものではありません!

歯科医と相談して、今痛みや腫れがあったり、将来トラブルのもとになりそうだと判断されたりする場合には抜歯するとよいでしょう🦷

親知らずの抜歯は、生え方や口内環境などを総合的に判断することが重要になってきます👍

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