【歯周病のリスク】
みなさんこんにちは!
歯周病は、歯を失う病気としてよく知られています。
歯周病はお口のケアをしっかりと行うことで予防が可能ですが、生活習慣の違いなど、人によってリスクが異なります。
今回は歯周病のリスクを高めやすい人はどんな人なのかご紹介していきます。
↓歯周病のリスクが高い人↓
①タバコを吸う人
タバコは歯周病のリスクを高める危険因子です。
タバコを多く吸う人ほど歯周病にかかりやすく、
治療をしても治りにくいことがわかっています。
②お口のケアを怠っている人
歯周病の直接の原因は、歯の周囲についたプラークです。
そのため、歯磨きをしていない人はもちろんですが、毎日歯磨きをしていてもきちんと磨けていない人は、
歯周病のリスクが高まります。
③食生活が乱れている人
細菌の塊であるプラークは、細菌が糖分をエサにすることで作られます。
そのため糖分を多く摂っていたり、おやつなどの間食が多いと歯周病のリスクが高まります。
④歯並びが悪い人
歯並びが悪いと、歯磨きをしても隅々まで歯ブラシが届かず、
磨き残し部分から歯周病が起こりやすくなります。
⑤糖尿病にかかっている人
糖尿病にかかっていると免疫力が落ちるため、いろいろな感染症にかかりやすくなります。
またある調査によると、体脂肪率が5%上昇するごとに歯周病リスクが30%増加するという報告があります。
また内臓脂肪の多い人は歯周病の発生率が高いという結果も出ています。
⑥歯ぎしりをする人
歯周病にかかっている人が歯ぎしりをすると、
歯の周囲の骨の吸収速度を速め、一気に歯周病が進んでしまうことがあります。
このように当てはまる項目が多いほど、歯周病に関するリスクが高いと言えます。
心当たりのある人はこれ以上の進行を防ぐためにも、
早めに歯科医院に相談することをお勧めします。
当店はホワイトニングサロンです。
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