【知覚過敏の原因とは?】
こんにちは🐈
です🐾
冷たいものを飲んだり食べたりした際に、ズキーーーン!!と痛みが走ったことはありますか??
その痛みの正体は、皆さん一度は聞いたことのある知覚過敏です。
知覚過敏は、何かしらの原因で歯の表面部分のエナメル質が傷ついてしまい、削れて中の象牙質が露出してしまうことから起こります。
この知覚過敏が起こってしまう原因はいくつかあります。
◎無理な歯磨き
強さにまかせた歯磨きや、硬いブラシなどを使用してゴシゴシ磨いてしまうと、歯の表面のエナメル質を削り取ってしまうことがあります。
◎歯ぎしり
自分では気づかない間に歯ぎしりをしていませんか??
寝ている時に歯ぎしりをしていると、歯のエナメル質が剥がれてしまうことがあります。
また、癖で歯を噛みしめていたりすると同じ状態になることがあります。
◎歯茎下がり
年齢によっての歯茎下がりは見られますが、その他にも歯周病や過度なブラッシング回数、強すぎるブラッシングなどでも歯茎下がりになることがあります。
◎歯のすり減り
歯は毎日使っているものになるかと思いますので、誰でも擦り減ってしまうものですが、それにより知覚過敏が引き起こされることもあります。
◎歯が溶ける
酸っぱい飲食物を頻繁に、そして長時間摂取するような場合が多々ありますと、エナメル質が溶けて知覚過敏を引き起こすことがあります。
◎噛み合わせ
噛み合わせの悪さによって、歯が削れて知覚過敏を引き起こすことがあります。
このように、知覚過敏には様々な原因が考えられますが
治し方としては、基本的には自然治癒になるそうです。
軽度の場合は自然に待つのが良いとされており、研磨剤の含まれていない歯磨き粉とを使用し優しく丁寧にブラッシングを行うことでよくなってくることがほとんどだそうです。
または、歯科医院で治療を行なってもらう場合ですと、象牙質を守るコーティング剤を知覚過敏が起こる箇所に塗布しての治療となるそうです。
こちらの方が、エナメル質の再生を促すので、早く知覚過敏から回復できるそうです。
また、もし知覚過敏が重症な場合は、最終手段として神経を抜くという方法もあります。
軽度の場合であれば、普段の歯磨き方法での改善も見られるそうなので
ぜひ意識してみてください✨
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