【歯茎から出血したら・・・】
こんにちは🐈
です🐾
歯磨きの時に歯茎から出血した経験がある方、たくさんいらっしゃるかと思います😕
歯茎からの出血は、お口の健康に関する何かしらの問題がある場合のサインの1つになっています。
年齢に応じて原因と対策が異なるため、適切な対処をすることが大切です⭕️
そこで今回は、年齢別に歯茎の出血原因と対処法についてお伝えします🗣
◎幼少期
子どもは歯磨きの技術が未熟で、強く磨きすぎると歯茎を傷つけてしまうことがあります。
また、磨き残しも多発してしまうことで歯垢が蓄積され歯肉炎を引き起こしていることも珍しくはないそうです。
乳歯が永久歯に生え変わる過程では歯茎が敏感になりやすく、少しの刺激で出血してしまうこともあるので、もし出血が続く場合は早めに歯科医院で相談しましょう🏥
<対処法>
・柔らかい毛の歯ブラシを使用し、正しい磨き方を学ぶ
・歯と歯の間、歯と歯茎の境目の仕上げ磨きを丁寧に行う
・定期的な歯科検診を受ける
◎20〜30代
この年代では歯周病の初期症状が出血の形で現れることがあります。
また、ストレスや不規則な生活習慣がお口の健康に悪影響を及ぼすことも少なくありません。
ですので、歯周病のリスクを軽減させるためにも、定期的な歯科検診・クリーニングが大切になってきます。
<対処法>
・正しい歯磨きの方法を身につけ、フロスや歯間ブラシも併用する
・趣味を見つける等ストレス管理を行い、健康的な生活習慣を心がける
・ビタミンやミネラルを豊富に含むバランスのとれた食事を心がける
◎40〜50代
体の変化に伴い、歯周病が進行しやすくなる時期です。
全身の健康がお口の健康に与える影響も大きくなるため、糖尿病や心疾患などにも注意が必要です。
<対処法>
・歯科医院での定期的な検診とクリーニングを受けて歯周病の進行を予防
・歯周病が発症している場合は適切な処置を受ける
・全身の健康状態を確認する
◎60歳以降
60歳を超えると歯周病と全身の健康への関連性が高まります。
また、歯の損失や口腔機能低下も見受けられる傾向にあるので状態に応じた口腔ケアを行いましょう。
日々のケアも見直し、必要に応じてフロスや歯間ブラシを使用しお口の中を清潔に保ちましょう💡
<対処法>
・歯周病の予防、入れ歯等の適切な管理
・定期的な歯科検診とクリーニングを受け、歯と歯茎の健康を保つ
今後もし歯茎からの出血に気づいたら、
・歯茎の出血箇所を確認
・正しい歯磨きを心がける
・出血が続く場合は早めに歯科医師に相談する
この順で、対応してきましょう。
お口トラブルで少しでも気になることがあった場合は、すぐにかかりつけの歯科医院で相談してください🤝
当店はセルフホワイトニング専門です🦷
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