【なぜ舌が白くなるのか】
みなさんこんにちは^^
いきなりですが、鏡で自分の舌を見た時に舌の表面が白っぽくなっている方いませんか?
白っぽくなっている方は舌苔(ぜったい)と呼ばれる細菌の塊が付着している可能性が高いと思われます。
舌苔は定期的に舌磨きをすることで除去できますが、
人によっては舌の奥に付着した舌苔が取れないと悩む方もいるのではないでしょうか?
今回は舌の奥に付着した舌苔の対処法についてご紹介していきます。
舌苔が付着しやすい場所
舌苔は舌の中央から後方にかけた舌の奥の部分に付着しやすいです。
特に舌根(ぜっこん)と呼ばれる舌の付け根に近い部分は
唾液で十分に洗い流せません。
その上、舌が動く際に上顎とと擦れないため、細菌が繁殖しやすく
舌苔の蓄積につながります。
舌苔は基本的に奥から付着するので、舌の手前の方まで白っぽくなっている場合はかなり舌苔が付着した状態と言えます。
舌苔が付着しやすい人の特徴
舌の形状は人によって異なり、なかには最近や食べかすが
口腔内に溜まりやすく舌苔ができやすい人もいます。
舌の表面に凹凸がある方は表面の溝が深い分細菌や汚れ蓄積されやすいため、
舌苔が付着しやすい傾向にあります。
また、生活習慣や体質によって舌苔が付着しやすい人もいます。
①ストレスを感じやすい
緊張やストレスを強く感じると交感神経が活発になるため、
副交感神経が不活性化して唾液が分泌されにくくなります。
唾液の分泌量が減少して口腔内が乾燥すると細菌が増殖し、
その分舌苔が溜まりやすくなってしまうのです。
②口腔内が乾燥しやすい
口腔内が乾燥する要因として、
・普段から口呼吸をしている
・人とよくおしゃべりする
などが挙げられます。
アレルギーや鼻炎などで鼻が詰まって鼻呼吸がしにくい方は
耳鼻科で診てもらうこともおすすめです。
③食後の歯磨きをサボる事が多い
食後の歯磨きをサボってしまうと、口腔内が不潔な状態になりやすい分舌苔も蓄積されやすく
こびりついた舌苔がなかなか取れないという状態になりかねません。
普段の食事はもちろんのこと、お菓子など何かを口にした場合は
うがいをするなどして対処するのがおすすめです。
口腔内を清潔に保つことはとても重要です。
普段の生活を見直し、常にお口の中の清潔が保たれるように
ケアを続けていきましょう。
当店はホワイトニングサロンです。
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