こんにちは＾＾

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です！

 

タバコは身体に悪い・・と皆様はご存じではないでしょうか。

耳にタコができるくらい聞いたことがある話かと思いますが、

タバコが口の中に与える影響については聞いたことがない人もいるかと思います。

考えてみれば、タバコを吸った時、一番最初にその煙に触れるのは口の中です。

タバコは口の中に様々な悪影響を与えます。

具体的にタバコが口腔内に及ぼす影響は分けて3つあります。

 

・歯周病の増悪

・歯や歯肉の着色

・口臭

 

などが挙げられます。

まず、歯周病の増悪についてですが、歯周病は炎症が起き歯を支える骨に及び、骨が減少してしまう病気です。

歯を残せなくなる主な原因の1つとなっています。

タバコが何故この歯周病に影響を与えるのでしょうか？

口の中には数多くの細菌が存在し、その中の一部の細菌が歯周病の原因となっています。

そしてタバコは、菌に対抗する体の機能を阻害します。

 

次に、歯や歯肉の着色についてですが、

歯やヤニがつくというのは聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

これはタバコに含まれている有害物質のうち、主にタールによって引き起こされます。

毎日の歯磨き粉や歯科医院での定期的なクリーニングをしっかり行っていても、長年の喫煙による着色はなかなか防ぎきることができません。

また、タバコは歯だけでなく、歯肉にも黒く着色することがあり、

見た目の上で好ましくない状態になることも少なくありません。

 

 

口臭については、タバコは歯周病の増悪であるため、

単純にタバコの臭いがするだけでなく、歯周病の悪化に伴い、歯周病原因菌の出す臭いも口臭に加わり易くなってきます。

タバコの臭いが強いため、それによって隠されているだけで、

歯周病によって素の口臭も強くなっている場合が考えられます。

 

これらのことから、一般的に知られている呼吸器への影響はもちろん、口腔内においてもタバコは吸わない方が良いと言えます。

電子タバコであっても口の中でタバコを吸っているのと大きく変わらないといった見解が考えられます。

これを機にタバコやお口問題について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか？

 

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