【二次カリエスとは?】
みなさんこんにちは☺︎
大人虫歯の二次カリエスに注意🚨
むし歯治療で被せ物や詰め物などの補綴物(ほてつぶつ)を入れた後、
何年も経ってから再度その部分がむし歯になることを
二次カリエス(二次むし歯)と言います。
二次カリエス(治療後の虫歯)とは虫歯治療で銀歯や詰め物をした後、
歯と銀歯や詰め物の隙間から虫歯になることです⚡️
歯の治療の材料の劣化や虫歯ができやすい環境をそのままにすることにより
何度治療をしても二次カリエスが繰り返されます。
歯医者で治療が行われる70%近くが二次カリエスの治療で、
一度歯を削ってしまうと、二次カリエスの治療が
繰り返され最終的に歯が残らなくなってしまうこともあります😱
中年や高齢者に多いことから大人むし歯とも呼ばれています。
同じ歯を何度も治療すると徐々にダメージが広がり、
やがて抜歯せざるを得なくなる場合もあります。
なぜ二次カリエスになるの?
二次カリエスは、補綴物の経年劣化や歯磨きが不十分でプラーク(歯垢)
が取り除けていないなどの原因が重なることでおこります。
補綴物の劣化が進むと、補綴物と歯との間に隙間や段差ができます。
不十分なプラークコントロールでプラークが蓄積した状態が続くと、
そこから細菌が侵入してむし歯が発生してしまうのです。
また、その歯が失活歯(治療で神経を取り除いた歯)の場合、
むし歯が進行しても痛みを伴わないことも多く、
発見が遅れがちなために重症化しやすい傾向があります。
二次カリエスを予防しよう!⚠️
大切な歯を失わないために
日頃から二次カリエスの予防を徹底しましょう!
歯科で定期メンテナンスを
二次カリエスは自覚症状が現れにくいので、対策はまず第三者の目です。
定期的に歯科医院でのお口の状態のチェックや
歯のクリーニングを受けて二次カリエスを防ぐことが大事です✨
歯と補綴物の境目をしっかり磨く
歯と治療した材料の間に歯垢が溜まらないように境目を意識して磨きましょう!
虫歯治療後の歯は特に丁寧に磨きましょう!!
タフトブラシなどを使うと磨きやすいでしょう♪
フッ素入り歯磨き剤や洗口液を使う
就寝前はフッ素入り歯磨き粉で歯を丁寧に磨き、
フッ素入り洗口液でブクブクうがいをして、
フッ素をお口の中の隅々まで行き渡らしましょう♪
うがいのあとは水ですすがないことが肝心です!!
補綴物はセラミックなどで
銀歯やプラスチックはプラークが付きやすい性質があります。
虫歯治療で使われるセラミックはプラークが付きにくく
汚れも落としやすいので二次カリエスを防ぐためにもお薦めします🌟
当店はホワイトニングサロンです♪
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