【大人虫歯に気をつけよう!】
みなさんこんにちは🐥
大人のむし歯には
「進行が早い、気がつきにくい」などの特徴があります。
そのため歯の痛みを感じて歯科医院を訪れたときには、
かなり悪化しているケースが少なくありません。
今回は「大人のむし歯とはどういうものなのか」、
またその「予防方法」についてお伝えいたします。
大人のむし歯の特徴
若年層のむし歯は通常、「狭く深く」進み、痛みも出やすいのですが、
大人のむし歯は 「広く浅く」進みます。
この状態を「慢性う蝕」といい、歯が茶色っぽかったり、
黄ばんだ感じになります。
むし歯菌の活動は歯の神経まで到達しないものの、
歯の広い範囲を侵食していきます。
痛みを感じることは少ないため、気づきにくく放置されがちです。
特に以前の治療で神経を抜いてしまった歯は、
むし歯がどんなに進んでも痛みが出ないので注意が必要です。
典型的な大人のむし歯
●二次う蝕
二次う蝕は、補綴物の劣化や、
不十分なブラッシングなどの原因が重なることで発生します。
補綴物の劣化が進むと、補綴物と歯との間に隙間ができます。
不十分なブラッシングにより歯垢がたまった状態が続くと、
そこから細菌が侵入してむし歯が発生してしまいます。
●根面う蝕
根面う蝕とは、歯の根元にできるむし歯のことです。
間違った方法での歯磨きや加齢、歯周病などが原因で歯ぐきが下がり、
歯の根元が露出すると、そこに新たなむし歯が発生することがあります。
歯肉を傷つけない、優しくていねいなブラッシングで
根面う蝕を予防しましよう。
また、フロスや歯間ブラシを日常のケアに取り入れることにも
予防効果があります。
当店はホワイトニングサロンです♪
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