【口内も老化する・・・高齢者になると唾液が少なくなる】

こんにちは。

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。

 

歳を取ると身体のあちこちが痛くなるだけでなく、

反射機能や運動機能も落ちて、生活をするのにも少し支障がでてきます。

それは歯科分野でも同じです。

歯科分野でも加齢の影響を受ける器官があります。それは唾液腺です。

 

■唾液が少なくなることによる影響

唾液が分泌されないことで口の中の清掃性が落ちることになります。

口の中が不潔になるということは、虫歯が増えていき最終的にはを抜かなければいけない状況にもなりかねません。

事実、歯が少ない人の多くは唾液の分泌量が十分ではなく、清掃性が劣ろっています。

唾液は食べ物を飲み込みやすくする効果や細菌の活動を抑制させる効果がありますが、

一番は口の中を清掃に保つということです。

唾液が分泌されにくいと虫歯になりやすくなりますので注意が必要です。

 

■老化による影響

人間はいつか老いていくものですが、唾液腺も例外ではなく、

唾液腺内の細胞は老化とともに萎縮していきます。

その萎縮していった間に脂肪細胞が入り込むことで唾液腺への脂肪組織の沈着がみられます。

唾液腺そものもも細胞数は少なくなってしまので結果的に唾液腺の機能は

低下してしまうことになります。

唾液はよく噛むすると分泌が促進されます。

しかし、老化により歯周病が進行している場合や虫歯にろり歯が抜けていて

歯が少なくなっている人・筋肉が落ちていて噛む力が低下している人にとっては

唾液の分泌量を増やす方法はそう容易ではありません。

そんな時は歯科医院に相談をして人工唾液をもらう方法もあるそうです。

 

 

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