【スポーツと歯】
みなさんこんにちは🐥
「噛む」という行為には「消化の促進」や「顎の発達」といった
効果があることはもちろん、
近年はスポーツの分野でも注目されるようになりました。
スポーツ医学の歯科分野である「スポーツ歯学」においては、
「噛む」ことと「スポーツ」の関連性について研究が進められています。
「噛む」ことはスポーツにどんな影響が?
筋力がアップ💪
上下の歯が合わさると、「噛んだ」という情報が、
脳の「運動野」という場所に伝達され、
体を動かす「骨格筋」などの反応や動きに影響を与えます。
歯をしっかりと食いしばることで、
筋力が4~6%程度アップすると言われています。
重心・姿勢が安定☁️
歯を噛みしめると、首にある筋肉に力が入り、首が安定します。
首が安定すると体の軸がぶれず、平衡感覚も維持されるため、
結果的に体が動かしやすくなったり視線が定まったりするため、
パフォーマンスの質の向上につながります。
集中力・判断力の向上💻
噛むことで認知機能を司る前頭前野の血流がよくなり、
集中力と判断力が高められます。また噛むことでだ液の分泌が促されるため、
喉の渇きを抑える効果もあります。
「マウスガード」の重要性
スポーツで使うマウスガードは、外部からの衝撃から口腔内を守ったり、
脳などへの衝撃を和らげる働きをするものです。
弾力性のあるやわらかい素材でできていて、通常は上顎に装着します。
ボクシングやアメリカンフットボールなどのコンタクトスポーツでは
マウスガードを装着する義務がありますが、
最近ではそれ以外のスポーツでも、装着することで
パフォーマンスの向上につながることがわかってきました。
当店はホワイトニングサロンです♪
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