【歯周病はストレスが原因?】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です。

 

みなさん普段から無意識にストレスを抱えてしまっている事があるかと思います。

実はそのストレスが歯周病にも影響を及ぼす事があるのだそうです😱

 

そもそも歯周病とは、歯周ポケットの中に侵入した細菌によって歯茎に炎症が起きる細菌感染症です。

歯周病は初期段階だと歯茎にのみ炎症が起き、痛みや出血も少ないため、ほとんどの方は気づかない事が多いそうです。

しかし、この状態を放置すると歯周ポケットが深くなり、歯を支えている骨が減少してしまい最悪のケースでは歯が抜け落ちてしまうこともあります!

歯周病は徐々に進行するため、気づいたときには重度の歯周病になっていることも少なくありません🚨

歯の健康は体の健康に影響しており、たとえば、歯周病により多くの歯を失ってしまうと噛む力が低下し、食べ物をしっかり噛み砕くことができないことから胃腸に負担をかけてしまいます。

また、歯周病は、心疾患や糖尿病、認知症などさまざまな全身疾患を悪化させてしまうこともわかっています。いつまでも健康でいるためにも、歯周病にかからないようにしましょう❗️

 

ストレスと歯周病との関係性としては、歯周病は軽度の段階でしっかりケアしていれば、進行を抑えることができます。

しかし、放置していることに加えて、歯周病を悪化させるような要因が加わると進行を早めてしまう可能性があり、その要因の一つが、ストレスです。

ストレスは心や体に負荷がかかっている状態で、ストレスの原因となる刺激を「ストレッサー」と呼び、以下の5つの種類にわけることができます。

社会的ストレッサー:人間関係、仕事、家庭など
物理的ストレッサー:暑さ、寒さ、騒音、混雑など
生物的ストレッサー:疲労、空腹、健康障害、感染など
心理的ストレッサー:悩み、不安、あせりなど
化学的ストレッサー:公害物質、薬物、酸素欠乏など

過度のストレスは、心や体に影響を与えてしまいます。

ストレスによる歯ぎしり、食いしばりはよく知られているかと思いますが

歯周病には次の様な影響をもたらします。

 

歯磨きが面倒になる

ストレスによって歯ぎしりや食いしばりをしてしまう事が一般的ですが、特に社会的ストレッサー(人間関係、仕事、家庭など)によりストレスが蓄積されると、気力が失われ、食事や入浴、歯磨きなどに対するモチベーションが低下することがあり、

歯磨きをおろそかにすると当然、歯周病のリスクが高まり進行を早めてしまいます。

ストレスの原因を根本的に解決することが最も良い方法ですが、なかなかそうとはいかないものだと思いますので、入浴中に歯磨きを行うなど工夫することでモチベーションを保ちながら歯磨きの習慣を守っていきましょう🪥

 

免疫力の低下

また、過度なストレスは自律神経の乱れを引き起こし、免疫力の低下につながることがあります。

それにより、歯周病菌に対抗する白血球中のリンパ球やマクロファージといった細胞の働きが低下し、歯ぐきの腫れや歯周病の進行を加速させる可能性があります😣

「疲れていると歯ぐきが腫れる」といった症状がある人は、免疫力が低下しているかもしれないので、このような場合は放置せず歯科医師に相談することをおすすめします💭

 

唾液分泌量の低下

唾液は食べかすを洗い流す作用や、虫歯菌の働きを抑えるなど、さまざまな役割があります。

しかし、ストレスが溜まると交感神経が優位になり、唾液の分泌量を減少させてしまうそうです⚠️

唾液が少なくなると細菌数が増加し、歯周病のリスクが高くなってしまいます!

 

私たちは日々、様々なことからストレスを受けていますが、ストレスが溜まるとは体や心の健康だけでなく、歯の健康にも影響を及ぼします🦷

ストレスを無くすことはできませんが、規則正しい生活、軽い運動などで軽減することは可能です⭕️
また、歯周病の予防には定期的な歯科健診が大切で、初期段階から対策をすることで効果的に予防できます。

ストレスの解消と同時に、歯周病の予防にもつなげていけると良いかと思います💡

 

 

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