【歯を残すためにできること〜年代別ケア方法①〜】

こんにちは🌾

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です🐾

 

歯は親知らずを除いて28本あります。

先日ネットの記事で、デヴィ夫人は83歳で28本すべての歯が自分のものであることが明らかになったそうです😳

日本歯科医師会でも「8020運動」を掲げており、これは80歳になっても20本以上自分の歯を残そうという取り組みだそうです。

歯が20本以上残っていれば、食べ物を噛むことに支障はないと言われています。

誰しも、老後も自分の歯で好きな食べ物を食べたいものだと思いますので、そこで今回は歯を残すためにできるケアを年代別、パート①②に分けて紹介します。

 

乳幼児

生後6ヶ月頃から乳歯が生え始めます。

この時点では、赤ちゃんのお口の中には虫歯菌は存在しておりませんが、むし歯菌は家族から感染すると考えられているため感染予防する意識が必要になってきます。

特に、噛み与えやキスなどは極力しないよう注意しましょう⚠️

また、この時期は歯ブラシが使えないため、歯の付着した汚れをガーゼでやさしく拭くようにケアしましょう。

虫歯のなりやすさは生活習慣も大きく関係していると言え、たとえば食事の合間の何度も間食する「ダラダラ食べ」は虫歯のリスクが高くなります。

食事やおやつの時間を決め果汁や砂糖の多い飲み物は控えること、また、食後は保護者の方が丁寧に仕上げ磨きを行い、歯みがきの大切さを教えましょう🪥

歯医者さんに通い始めるタイミングとしては、乳歯が生え始めたタイミングがおすすめだそうです。

早い段階から歯医者さんに通院する習慣を身につけることで、将来の虫歯予防につなげましょう!

 

小学生

6歳頃になると乳歯から永久歯に生え変わります。

生え始めの永久歯はやわらかく、虫歯になりやすいため注意が必要です🚨

特に、6歳臼歯は歯の溝が深いため、食べ物が詰まりやすくなるそうです😱

虫歯予防のためにも、歯の溝をプラスチックで埋める「シーラント」を行うと良いそうです!

また、歯の生え替わりの時期は顎の骨が成長する時期でもあり、そのため歯並びにも注意が必要になってきます。

顎の骨の成長を促すためには咀嚼を意識させ、食材を少しずつ大きくし、噛みごたえのある食材を与えるなど工夫が大切です。また、歯並びが気になる場合は、6歳頃を目安に一度歯科医院にて相談をしてみてください。

小学生になると自分で歯磨きができるようになりますが、小学校4年生くらいまでは、朝晩の歯磨き習慣を徹底し、仕上げ磨きも継続してあげましょう!

3ヶ月に1回は定期検診を受け、虫歯の早期発見や予防、歯並びのチェックなどしてもらうことをおすすめします💡

 

中高生

15歳頃になると親知らずを除くすべての永久歯が生え揃います。

しかし、親の手から離れてくる時期なので、口腔ケアが不十分になりがちになてしまい、

特に思春期は、体の成長に伴いホルモンのバランスが変化し、歯肉炎が起こりやすくなるため、虫歯だけでなく歯肉炎にも気をつけましょう😣

歯並びに乱れがあると、歯ブラシが届きにくくなり、虫歯や歯肉炎のリスクが高まります。

歯列矯正治療を検討することで、将来的に健康な歯を保つことができますので、歯並びが気になる場合は専門の歯科医師に相談すると良いでしょう!

学業や部活などで忙しくなり、歯科受診率が下がる時期でもありますが、定期検診に行きクリーニングや口腔ケアの指導を受けることが歯を健康に保つために大切なこととなってきます🦷

 

20代以降のケア方法についてはまた次回ご紹介させていただきます👏

 

 

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