【歯周病の治療法はある?】

こんにちは!

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です🐾

 

歯周病と言えば痛みがない病気として知られているかと思いますが、実は密かにお口が様々なサインを出しているのです。

歯茎に赤く腫れている部分がある

口臭があると指摘を受けることがある

歯磨きの際に血がでる

朝起きると口の中がネバネバしている

など、これらの症状は歯周病の危険信号かもしれません🚨

歯周病は、一度かかってしまうと元通りに戻すことは困難ですが、進行を止めることはできるそうです!

歯周病を完治させるためには、お口の中から歯周病菌を死滅させ、溶けた骨を復元しなければならないですが、これは現実的ではありません😓

薬で治療をするにしても、薬は症状を一時的に抑えたり、殺菌効果が期待できる抗生物質は存在するものの、歯周病菌だけを根絶させる治療薬は今のところ存在しないそうです。。。

 

しかし、歯科医院で歯周病治療を行うことで細菌の量を減らし、病気の進行を一時的に食い止めることはできます!!

お口の状態にもよりますが、治療を行うことで、歯肉の腫れや出血、歯周病が原因の口臭を改善することはできるそうです。

歯周病菌は虫歯菌と同様に、お口の中の糖分を餌にして増え続けるため、定期的に歯科健診を受け続けることがとても大切です🏥

ネット上で、歯周病を治せると明言している記事もあるそうですが、 多くの場合が歯周病によって深くなってしまった歯周ポケットや、出血を治す、口臭を軽減させるといった内容に見受けられます。

医療には「完治」「治癒」「寛解」という言葉があり、

簡単にいうと「完治=完全に治る」「治癒=良くなった」「寛解=症状の一時的な緩和もしくは消えている状態」を表すそうです。

歯周病治療に至っては、炎症や口臭は治っても歯周病菌が口腔内からいなくなるわけではないので、そのため、歯周病治療での治ったという意味は、どちらかというと寛解になります。

つまり、腫れや痛みなど、歯周病の症状が緩和もしくは消失する寛解が治ったという意味であれば、歯周病は治ったと言えますが、歯周病で溶けた骨が戻ったり、痩せた歯茎が戻るというところまでが治すということであれば、歯周病は治せないと言ったほうが良いかもしません。

 

歯科医院での歯周病の治療法としては、

・歯周ポケットの深さを測定

・歯磨き指導

・着色除去

・歯茎より上に付着していた歯石の除去

・歯周ポケット内の歯石除去

これらの方法があるそうです。

 

歯垢や歯石除去によって、歯周病菌の量を減らすことはできますが、死滅させることはできないそうなので、歯周病菌は常在菌の1つであると割り切って、プラークコントロールを意識しながら歯茎の病状を安定させ、うまく付き合っていくのが一番の方法となっています。

そのためには、歯周病菌の餌となる食べかすや歯垢を、お口の中に蓄積させないことが重要なので、定期的な歯科医院でのクリーニングや日々の歯磨きを意識して気をつけていきましょう。

 

 

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