【歯茎の出血が止まらない原因】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
歯茎から血が出るというのは特別珍しいことではなく
きっと誰でも経験したことがあることだと思います。
時々起こる一時的な出血ならば大して問題のないケースがほとんどですが
頻繁に出血する、血が止まりにくい、という場合には少し注意が必要です。
・歯茎の出血を起こす原因
歯茎から出血している場合、その原因のほとんどが歯周病です。
歯周病は子供や若い人によくみられる歯肉炎、
中年以降にみられる歯周炎に分けられますが
いずれの場合でも出血しやすくなるという症状が起こります。
歯肉炎と歯周炎には次のような違いがあります。
歯肉炎
→炎症は歯茎のみにとどまっている状態で、骨の破壊はみられない。
子供や若年層によくみられる。
歯周炎
→感染が広がり、歯茎だけでなく歯を支えている骨にも影響が現れ破壊されてしまう。中年以降に多い。
また、女性はホルモンバランスの変化により歯周病にかかりやすくなる期間があります。(例えば思春期、妊娠中、更年期)
・歯周病の炎症を起こすほとんどの原因は歯垢
歯磨きを怠った場合、もしくは歯磨きをしたとしても
適切な位置に歯ブラシが当たっていないと約24時間で歯垢が形成され
歯茎が炎症を起こすと言われています。
出血は歯周病にかかった場合に最も初期に現れる症状ですので
この段階でしっかりとブラッシングを行い対処しておくことが大切です。
歯垢を放置してさらに1日,2日と経つうちに
今度は歯垢が硬くなって歯石ができ始めます。
こうなると、歯ブラシでは落とすことができず、歯石に絡みついた歯垢が
持続的に炎症を起こすことになります。
歯周病は進行すると歯を失う原因になる恐ろしい病気です。
また、それだけではなく体の健康も害してしまうことが最近知られてきています。
(心臓病、脳梗塞、糖尿病、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を含む重大疾患など)
なるべく、このような事態に至らないためにも
歯茎に出血があると気づいた場合、ブラッシングを徹底すること、
また歯科医院で定期的なケアを受けるということもおすすめです!
↓↓当店のご予約はこちらから↓↓
LINE→@klb5910y
TEL→052-265-8562