【口腔ケアが腸活へと繋がる！？】
こんにちは！
腸内環境を整えていくこと、いわゆる腸活は健康のためにと年代問わずみなさん一度は興味を持ったことがあるのではないでしょうか。
実は、口腔ケアが腸内環境を整える手助けになることをご存知でしたか？？
今回は腸内環境と口腔内環境の関係性についてお伝えします。
医療法人社団癒合会の方が50代以上の男女1005人を対象に行った腸内と口腔内の環境への意識についての調査結果によりますと、
腸内環境を整えようとするための取り組みとして
・乳酸菌
・食物繊維
・発酵食品
の摂取が挙げられることが多いかと思います。
一方、意識して口腔ケアに意識して取り組んでいる人は36%だそうで、
具体的な口腔ケアとしては
・歯磨きの徹底
・マウスウォッシュの使用
・定期的な歯科医院でのケア
が挙げられました。
普段から口腔ケアを意識していない人の理由としては、「何をすれば良いのか分からない」だそうです。
また、口腔内の細菌が腸に影響を及ぼす可能性については知らない方の方が多いことが分かりました。
腸内環境を整えるためには、口腔内の善玉菌を増やすことがポイントとなってくるそうです。
腸活に注目が集まる中で、口腔ケアの重要性が見落としがちになっているのかもしれませんが、
腸内のケアだけでなく口腔ケアも同時に重要な要素であることを忘れず、日々のケアを意識していきましょう！
そして健康体を目指すためには、何よりもバランスの取れた食事を取ることが大切です！！
口腔ケアでは、砂糖や酸性の食品摂取を制限し、カルシウムやビタミンを含む食品を積極的に摂取することが大切です。
腸活では、朝食を和食にすることをお勧めしています。
ごぼうやさつまいも、海藻類など水溶性食物繊維を摂取することで便通が改善しやすくなる他、食物繊維を多く含み腸内細菌のバランスを整える効果も期待できるそうです！
野菜・果物・発酵食品など栄養豊富な食品をバランスよく摂取して腸内環境を整えましょう💪
お口は体にとっての入り口であり、お口の健康が全体の健康にも影響を与えます。
例えば、歯周病は心臓病や糖尿病などの全身疾患とも関係があります。
口腔ケアは日常的なケアが重要とはなってきますので、歯磨きだけでなくフロスや歯間ブラシ、これらを利用して歯と歯の間の汚れをしっかりと取り除きましょう！
定期的な歯科医院での健診やクリーニングも口腔ケアの一環とはなりますので、意識して取り組むようにしましょう。
口腔内の健康を保ちながら腸内環境を整えることで、免疫力や消化機能の向上に繋がります。
食べ物や口腔ケアを意識して、口・腸とともに健康的な状態へとしていきたいですよね😄
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