【生活習慣に気をつけて歯周病を防ごう!】

こんにちは!

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歯周病はかつて歯槽膿漏と呼ばれていた病気で、最近では一般の方にも

歯を失う原因となる病気としてよく知られるようになりましたが

この病気の直接的な原因は歯周病菌です。

 

多くの人が歯周病菌に感染してしまい歯を失っているのが現状ですが、

歯周病菌の感染は防げるものなのでしょうか?

 

 

歯周病は、歯周病菌が感染することによって起こる感染症です。

歯磨きをしていなかったり、うまく磨けていなかったりすると、

その日からプラークが蓄積し始めます。

 

プラークは細菌の塊で、初めは虫歯菌の代名詞とも言えるミュータンス菌などが

増殖しますが、日が経つにつれて空気を嫌う細菌の多くが歯周病菌であり

段々とこのプラークが成熟してくると歯茎をはじめとする歯周組織に影響が及び

徐々に破壊され始めます。

 

ただ、歯周病菌は歯周病の直接的な原因ではありますが

お口の中に存在するからといって必ずしも感染を起こすわけではありません。

 

実際、ほとんどの人が歯周病菌を保持していますし

歯磨きをどれほど頑張ったところで細菌自体を排除することはできません。

にも関わらず、

歯周病を発症する人がいないということはどういう事なのでしょうか?

 

実は、歯周病の発症にはいろいろな条件が関わっています。

 

その条件として

・歯周病菌の攻撃力

・体の抵抗力

・生活習慣

といった事が挙げられます。

 

まず、清掃状態があまりよくなく、歯周病菌が増えすぎると

歯周病に感染しやすくなります。

ですが、

それほどプラークが溜まっていなくても体の抵抗力が落ちてしまっている

歯周病菌にうまく対応できず歯周病の発症・悪化につながってしまいます、、。

 

これは、疲労が蓄積したり、睡眠不足であったり

ストレスが過剰だったりすると病気にかかりやすくなる事と同じと言えます!

 

生活習慣に関しては、タバコが例として挙げられます。

タバコを吸っていると、一酸化炭素やニコチンの作用により

歯周病が悪化しやすくなります。

また、糖質の多い食習慣や歯ぎしりなども歯周病を悪化させやすくなります。

生活習慣病の代表である糖尿病によっても、歯周病は悪化します。

 

 

 

 

 

歯周病菌は、家族などの近親者からもらう事がほとんどであり、

完全に細菌が口の中に入り込む事を防ぐのはとても難しいといえます。

ですが、前述したように歯周病菌が口の中に入ったからといって

歯周病をすぐに発症するわけではありません。

 

歯周病を防ぐためには、まず歯周病菌を増やさない事が大切です。

そのためには、プラークが溜まらないよう、磨き残しがないように

しっかりと正しい方法で歯磨きを行う必要があります。

 

そして、体の抵抗力を下げないよう、生活習慣を見直す事も重要になります!

 

具体的には、

・規則正しい生活をする

・栄養バランスの取れた食事を取る

・ストレスを溜めすぎない

・タバコを控える

といった健康的な生活を送る事がとても大切です。

 

ぜひ意識をしてみて下さいね^^

 

 

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