【歯茎が腫れる原因とは??】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です。

 

いつも通り歯磨きをしていて、ふと鏡で口元を見たら歯茎が腫れているブヨブヨになっていたなどいつの間にか歯茎が腫れていたということはありませんか??

 

実は、歯茎はこのように「痛くも何ともないのに歯ぐきが腫れている」という症状が起こることがあります。

主な原因として考えられるのは

・虫歯

・歯周病

・歯根破折

の3つの疾患で、その他として腫瘍や膿瘍などが例外的にも考えられる場合があります。

これらは時として痛みも感じないのに腫れることのある病気です。

 

・虫歯

→虫歯が歯髄に達すると、歯ぐきに膿が溜まり歯ぐきが腫れることがあります。

歯髄がある歯は痛みを感じる為その時点で気づきますが、歯髄がない場合や壊死している場合は神経がないため痛みを感じないことがあります。

 

・歯周病

→歯周病は「サイレント・ディシーズ(静かな病気)」とも呼ばれている病気で、痛みなく進行するという特徴があります。

歯周病の初期の症状から歯ぐきの腫れは確認できますが、痛みがないために気づかない事が多いそうです。

 

・歯根破折

→歯の根にヒビが入った状態を歯根破折と言い、神経を取った歯に起こりやすい症状だそうです。

歯の根が破折するとそこから細菌が入り、膿が溜まって歯ぐきが腫れたり、イナストラクトという白い出来物ができることがあります。

 

・腫瘍、膿瘍

→腫瘍とは、細胞が身体の制御に反し過剰に増殖してできる組織塊で、悪性のものは皆さん1度は聞いたことのある「ガン」と呼ばれるものです。

膿瘍というのは、組織の中に膿がたまり歯ぐきが腫れる状態で通常の腫れ方とは見た目や特徴が異なることがあります。

 

歯茎が腫れても痛くないからといって、すぐに治療を始めない方は少なくないかと思います。

しかし、腫れというのはお口の中で何らかのトラブルが発生しているというサインなので、例え痛みがなくても歯科を受診するべき症状ではあります。

痛くないからといって放っておくと、症状は悪化し歯を失ったり、それ以上の問題が起こることもあります。

また、歯茎が腫れていると高い確率で口臭を伴います。

歯周病は「メチルメルカプタン」というガスが発生する仕組みの病気で強烈な匂いを発し、また、歯茎の中に溜まった膿も独特な匂いを発します。

痛みだけでなく密かに「あの人匂う」という指摘を受けたり密かに思われているのも、精神的なダメージに繋がるかと思います。

 

日々自身の口元をチェックする様に意識し、歯茎が腫れたことに気づいたら歯科医院で必ず検査をしてもらうようにしましょう。

 

 

 

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