【詰め物が身体に悪影響を与える??】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です。

 

虫歯治療の際に患部を多く削った時に、その部分を補うために詰め物や被せ物といった補綴装置(ホテイソウチ)が用いられます。

保健治療の場合は、補綴装置に銀歯が用いられるそうなので、よくお口の中に銀歯がある人もいらっしゃるかと思います。

ただ、銀歯はその色からして目立ってしまいがちなので、見た目が気になってしまう方もいるかと思います。

 

そこで、今回は銀歯のリスクについてお伝えします。

 

まず銀歯には2種類のものがありまして、

・アマルガム

・金銀パラジウム合金

というものがあります。

 

・アマルガム

→アマルガムとは、銀の粉末に水銀を混ぜたものを削った穴に埋めるものだそうです。

アマルガムには水銀・銀・スズ・銅・少量の亜鉛が含まれており、中でも水銀は50%を含んでおり、1990年代まで一般的に用いられていましたが水銀が唾液によって溶け出し身体に悪影響を及ぼすため、現在は使用されていないそうです。

ただ過去に治療を受けた方は、アマルガムがお口の中に残っていることがあります。

 

・金銀パラジウム合金

→金銀パラジウム合金とは、一般的に「銀歯」と呼ばれておりむし歯を削ったあとの詰め物や被せ物に用いられているそうです。

金銀パラジウム合金には、銀50%前後・パラジウム20%・銅20%前後・金12%・その他イリジウムなど数%が含まれており、保険適用の中でも多く使用されている金属でお口の中に入れている方も多いですが、金属アレルギーの原因になるといった身体に悪影響を及ぼすデメリットも存在するとされています。

 

また、銀歯には目立つ以外にも

・汚れがつきやすい
・むし歯になりやすい
・歯周病が悪化しやすい
・金属アレルギーを引き起こす
・歯ぐきが黒く変色する
・ガルバニー電流が発生する

上記のリスクがあるそうです。

 

・汚れが付着しやすい

→銀歯は硬い金属でできていますが、傷がつきやすく、その傷の中にプラークが付着しやすいです。

プラークはむし歯・歯周病の原因となる細菌が存在しているため、むし歯のリスクは高くなります。

 

・虫歯になりやすい

→銀歯は長期間の使用や噛む力によって劣化したり変形したりすることがありますが、それにより歯と銀歯の間に隙間ができ、そこからむし歯が侵入して銀歯の下でむし歯が進行する可能性があります。

 

・歯周病が悪化しやすい

→銀歯と歯の境目は歯磨きでは落とすことが難しく、歯周病の原因となる菌が溜まりやすいです。歯科医院での定期的なクリーニングを怠ると、歯周病が悪化しやすい傾向にあるそうです。

 

・金属アレルギーを引き起こす可能性がある

→お口の中に金属があると、唾液や飲食物などによって少しずつ金属イオンとして溶け出します。

金属イオンが体内のタンパク質と結びつくと、アレルギーの原因となる物質「アレルゲン」になり、それが溜まり続けると体が排除しようとしてアレルギー反応を引き起こすのです。

そのため現在は症状がなくても、ある日突然発症することがあります。

 

・歯茎が黒く変色する

→銀歯に含まれている銀・銅が溶け出すと、歯ぐきを黒く変色させてしまう可能性があるそうです。

金属によって変色した歯ぐきは「メタルタトゥー」と呼ばれており、改善方法には原因となる金属の被せ物を除去し、黒くなった歯ぐきをレーザーや薬剤などで除去する必要があるとされています。

 

・ガルバニー電流が発生する

→お口の中で銀歯やアマルガムなど異なる金属同士が当たると、唾液を介してピリッとした電流が流れることがあるそうで、この現象を「ガルバニー電流」と言い、その刺激によって自立神経が乱れ、めまいや耳鳴りなど身体へ悪影響を及ぼすことがあるとされています。

 

この様に、銀歯は費用があまりかからない分見た目や身体への影響が出てくる事が考えられます。

 

歯科医院で治療の際には、ぜひセラミックなども検討してみて下さい。

 

 

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