【歯ぎしりを放置すると・・・?】
こんにちは!
今までに歯科医院へ行き、歯ぎしりをしていますねと言われたことはありませんか??
もし言われたことがある方、その歯ぎしりを放置してしまうと次のようなことが発生してしまうリスクがあります!!
①被せ物をしていない天然歯の場合
・力のかかる部分が欠けてしまう
→汚れが溜まりやすく、虫歯になりやすい。
・歯がすり減る
→知覚過敏の原因となる。
・歯にヒビが入る
→知覚過敏や虫歯の原因へとなる。
・顎の骨が過剰な力を受け溶ける
→歯周病の進行を促進してしまう。
②被せ物をしている歯の場合
・詰め物が取れる
→詰め物の周りの歯が崩れたり、欠けたりすることもありそこから虫歯になることもある。
・被せ物が割れる
→セラミックなどの白い陶製の被せ物が割れやすくなる。
・被せ物に隙間
→歯が傷み、被せ物との間に隙間ができ、そこから不潔になって二次虫歯ができたり、被せ物が外れることもある
・歯が割れる
→被せ物を被せた歯が強い力に耐えきれず破折しやすくなってしまう。
・細菌感染
→被せ物との間にできた隙間から細菌が入って炎症が起きやすくなる
このように歯ぎしりによって様々なことが起きますが、どのような対策を行えばこの歯ぎしりから歯を守っていけるようになるのでしょうか??
それは以下の3つが挙げられます。
①自己暗示や心理療法
→歯ぎしりが減るイメージトレーニングを行う。
ストレスによって発生するので、ストレスのかからない生活をしたり、ストレスへの対処法を学ぶこと
②習慣や癖を治す
→睡眠の質を上げる、生活習慣を見直す、お口周りの筋肉のリラックスを心がける、日中の噛みしめを意識して止めること
③噛み合わせを治す
→マウスピースを使って力のかかり方を修正する、矯正治療を受けて噛み合わせを根本的に改善する。
この対策の中で一番気をつけて頂きたいことは、睡眠の質を上げることです。
歯ぎしりは深く眠っている時は頻度が少なく、浅い眠りを繰り返すほど頻繁に発生するそうです。
そこで睡眠の質を上げるためにも以下の対策を行うと良いでしょう。
①睡眠時無呼吸症候群と逆流性食道炎になったことがある人
→息が苦しい睡眠時無呼吸症候群と胸焼けが辛い逆流性食道炎は、眠りが浅くなる原因になるので治療をしてもらいましょう。
②寝る前にスマホをいじっている人
→スマホのブルーライトは脳を興奮させ不眠の原因になってしまいます。就寝前のゲームも同じです。
③気持ちよく寝れる快適な寝具を揃えましょう
→暑すぎず、寒すぎない布団と高すぎない枕を使用して、快眠のための環境を整えましょう。
④緩めの湯船にゆったりと浸かる
→1日の終わりには、ゆったりと湯船に浸かり心身共にリラックスさせてあげましょう
⑤飲酒はほどほどに
お酒を飲み過ぎると脈拍が上がって眠りが浅くなります。
歯ぎしりは何一つ体にとって良いことはないので、歯科医院で相談したり自身でも対策を行い治療するようにしましょう!
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