こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

タバコがあまり体に良くないことは知られていますが

口の中の健康にとっても無関係ではありません。

 

実は、タバコを吸う人は比較的歯を失いやすい傾向があります。

今回は、タバコが口の中にとってどのような影響を与えるのか、

またなぜ歯を失いやすいのか、ご紹介していきます。

 

タバコで歯を失いやすくなる理由として、

口の中に次のような悪影響を与えるので、歯が長持ちしにくくなると言われています。

 

◎歯周病にかかりやすく、進行もしやすくなる

歯を失う原因の第一位を占めるのが歯周病です。

そして、タバコは歯茎の健康を大きく損ねてしまう原因の一つなのです。

 

タバコを吸うと、

・歯茎の血行が悪くなる

・免疫がうまく働かなくなる

・唾液が減る

・ヤニにプラークがつきやすくなる

などのことが起こり、歯周病を起こしやすく、そして進行させやすくなるのです。

 

1日に10本タバコを吸っている人は、そうでない人に比べて

4.3倍歯周病にかかりやすく、そして進行が早くなることがわかっています。

 

また、タバコを吸っている人は傷口の治りが悪くなっているので

歯周病の治療をしても効果が出にくく、進行しやすい傾向があります。

 

さらに、タバコを吸っている人は歯茎の血流が悪くなっているので

歯周病早期発見の大事なサインである歯茎の腫れや出血が起こりにくくなり

歯周病の発見自体が手遅れになりがちで、

それも歯を早く失いやすくなる原因となっています。。

 

 

◎虫歯ができやすくなる

歯周病についで歯を失いやすくなる原因となっているのは虫歯です。

そしてタバコを吸っていると虫歯のリスクも高くなります。

 

タバコを吸うと虫歯になりやすくなる理由として

まず唾液が減る、ということが挙げられます。

 

唾液が減ると口の中を洗い流す自浄作用というものがうまく作用しなくなり

唾液による虫歯の修復作用である再石灰化作用も行われなくなります。

 

そして、タバコから出るベタベタのヤニにプラークがついてしまうことから

虫歯にとっていい条件がしっかりと揃ってしまうのです。

 

 

 

 

タバコを吸うと真っ先に通る口の中というのは、

有害物質の影響を1番に受けやすい場所であるとも言えます。

そのため、タバコから受けるお口の中への悪影響というのはまだまだあります。

 

例えば、

・歯茎や唇の色が黒ずんでしまう

・ヤニが歯について見た目が悪くなる

・歯についたヤニが有害物質を放出し続け、口臭がひどくなる

・口腔がんにかかりやすくなる

など、上記のようなさまざまな悪い影響が挙げられます。

 

 

タバコは吸ったら吸っただけ、お口の中にも悪影響を及ぼしやすくなります。

ですが、タバコをやめられればそのリスクを減らすことが可能です。

 

お口や体の健康のためにも、

禁煙やタバコを減らすきっかけに、ホワイトニングを始めてみませんか＾＾？

 

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