こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

現在、花粉症の症状がある人が年々増加していると言われています。

花粉症は目や鼻にさまざまな不快症状を起こしますが

実はそれ以外にもお口の中、つまり歯の健康にも間接的に影響を起こしてしまいます。

 

今回は花粉症とお口の健康の関係についてご紹介していきます！

 

 

花粉症の症状で代表的なものの一つが鼻詰まりですが、

鼻が詰まっていると鼻で呼吸ができず、口呼吸になってしまいがちです。

そうすると、お口の中が乾いてしまい、

唾液が持つ自浄作用や殺菌作用が発揮されなくなってしまいます。

 

この様な状態が続くと、お口の中の細菌が繁殖しやすくなり

虫歯や歯周病のリスクがグッと上がってしまいます。

また、口臭もひどくなってしまうので、エチケットの面でも注意が必要です。

 

さらに、花粉症の症状を和らげる抗ヒスタミン剤に代表される薬の副作用として

口が乾くというものがあります。

 

副作用として口の乾燥という症状を起こす薬は結構ありますが

実際に薬の副作用によってドライマウスを引き起こし、

虫歯や歯周病のリスクが高まったり

口の中の痛みや味覚障害などを起こしやすくなることは珍しくはありません。

 

 

 

 

花粉症で鼻詰まりなどの症状が起こると、

歯には異常がないのに上の奥歯が痛く感じることがあります。

その理由として、上奥歯の上方に上顎洞と呼ばれる副鼻腔の一つがあり

花粉症による鼻の炎症が原因でその部分まで炎症を起こしてしまうことがあるからです。

 

もしも花粉の時期にズーンと重苦しいような上奥歯の痛みがある場合

上顎洞炎を起こしている可能性も考えられますので

一度歯科医院で診てもらうことがお勧めです（ ;  ; ）

 

 

花粉症による鼻詰まりが酷い人、花粉症の症状を和らげる薬を服用している方は

通常よりも虫歯・歯周病のリスクが高まっている事をよく認識しておくことが大切です。

 

そのため、普段のお手入れもより気をつけてケアする事をおすすめします。

 

もちろん、花粉症の症状を悪化させないことが歯にとってもいい事なので

食習慣を見直し、健康的な生活を心がけ、

マスクやメガネなどで対策する事を忘れないようにしましょう！

 

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