【口腔ケアによって防げる病気は??】
こんにちは!
皆さんは、口腔ケアを行うことによって防げる病気についてご存じですか??
実は、口腔ケアをすることにより誤嚥性肺炎が防げるのです!
そもそも誤嚥性肺炎とは、日本における死亡原因の6位に入っている肺炎の一種で、食べ物が誤って肺に入ってしまった際に、口腔内にある細菌や唾液が肺に入り炎症が起きるという病気です。
誤嚥性肺炎は昔から高齢者の主な死亡原因として認識されており、今後も死亡者数は増加していく一方だと言われているそうです。
基本的に加齢により咀嚼に使う筋肉が衰えていく為、食べ物を飲み込む嚥下機能は低下していき更に寝たきりになった等の要因で口腔ケアが難しくなったり脳腫瘍や脳梗塞の後遺症により誤嚥性肺炎のリスクはより大きくなります。
このリスクを下げる方法としては、口腔内を清潔に保つことが挙げられています。
なので誤嚥性肺炎になりやすいとされている、
・高齢の方
・口腔内の環境が悪い方
・神経疾患の持病がある方
は感染リスクを減らす為に、しっかり毎日歯磨きを行い食べかすやプラークを残さないことや入れ歯などの装具も定期的に洗浄することで細菌の繁殖を抑えることが期待できます。
また、誤嚥のリスクを減らす為には食事中はよそ見などをせず食事に集中したり胃酸が上がってくる食後2時間程度はすぐに横にならないことを心がけると良いでしょう。
誤嚥そのものは身体の老化に伴い必ず起きてしまうことではあるので完全に防ぐことは難しいですが、定期的な口腔ケアによりリスクを下げることは可能なので
ご自身での口腔ケアはもちろん、歯科医院での提起的な検査も行うと良いでしょう。
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