【歯の怪我の対処法について】
こんにちは♪
🎄名古屋で初雪積雪ホワイトクリスマスになりましたね🎄
素敵な1日になりますように♡
本日は【歯の怪我の対処法について】お話していきます。
遊びやスポーツで顔から転んだり口をぶつけてしまうと、歯が抜け落ちたり折れてしまうこともあります。
そんな時の対処法を紹介いてします。
抜けた歯の保存方法と期限
歯が抜け落ちてしまった場合は、保存液などに浸けて乾燥させないようにしてできるだけ早く歯医者さんを受診してください。
歯の根っこには「歯根膜」という歯を支えている柔らかい組織があります。
歯根膜は非常にデリケートで乾燥に弱いため、口の外では30分程度しか生きられません。
歯根膜が生きていれば、歯が元の位置に定着する可能性が高くなりますので、乾燥させないように保存することが何よりも重要です。
抜けた歯の再生処置は、早ければ早いほど定着する可能性が高くなるため、できるだけ早く受診していただきたいです。
専用の保存液以外の保存方法や保存期限の目安などがありますのでご紹介します。
・ティースキーパーネオ・・・約24時間
(学校等にある専用の保存液です。)
・牛乳・・・約6時間
(なるべく無・低脂肪のものでお願いします。)
・唾液・・・約1時間
(頬の裏側、または舌の下に歯を入れます。)
それ他のケガの対処法
・歯を強くぶつけた
腫れや出血がないように見えても、歯の根っこが割れていたり、歯の神経が死んでしまっている場合があります。
しばらくすると歯が変色したり痛みですこともあるため、受診をお勧めします。
・歯が欠けてしまった
歯の破片をできるだけ集めて乾燥させないようにガーゼなどに包み、受診してください。
決して接着剤などで接着しないようにしてください。歯の状態がより悪化してしまうことがあります。
・歯にヒビが入った
歯に触らずそのままの状態で受診してください。
亀裂が浅いうちは鈍い痛みですが、放置しておくと亀裂が深くなり痛みが強くなったり、虫歯や歯の根っこの感染を引き起こします。
・歯がぐらつく・陥没した
歯に触らずそのまま受診してください。
出血してる場合は、清潔なガーゼなどで患部を押さえてください。
まとめ
乳歯は大人の歯より軟らかいため、転んだり子供同士の事故などで欠けたり折れたりしやすいです。
その時痛みがなくても、のちに痛みが出てきたり歯の神経が壊死してしまってる場合もございますので痛みがなくても受診をお勧めします。
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