【口腔ケアのポイントとは??】

こんにちは!

 

ホワイトニングサロン名古屋栄本店です。

 

口腔内を綺麗に・清潔に保つためにも、歯の磨き方が重要になってくるかと思います。

 

口腔内を清潔にするために重要な歯磨きの際には、次の3点を注意してみて下さい。

 

①道順を決めてみがく

歯磨きで一番大切なのは磨き残しを作らないことです。
そのためには道順を決めて歯を磨くことを習慣にすることがポイントになり、
一例にはなりますが、

右奥歯表面から始まって左下表面を経由して右上に戻ったら今度は裏側も同じ順番で磨く
の様に、歯の表面を全部通るような自分にあった道順をつくり順番にみがく習慣を身につけると良いでしょう。

 

②歯ブラシは鉛筆を持つように扱う

歯ブラシを握り締め、力を入れてゴシゴシすり続けると歯茎が傷つくだけでなく歯の表面のエナメル質も徐々に削れて減ってしまうことがあります。

歯ブラシは、鉛筆で字を書くときのように握り歯と歯の隙間も注意して細かく動かすことでしっかり汚れを落としていくことができますので意識してやってみましょう。

 

③歯と歯の隙間は歯間ブラシやデンタルフロスを利用する

いくら丁寧に歯磨きをしても歯と歯の汚れを取り切ることはなかなかできません。

そこで、夜就寝前などにデンタルフロスや歯間ブラシを利用して歯と歯の間を綺麗にすることが大切になってきます。

また、爪楊枝などで歯の間をつつくのはやりすぎになると歯茎を傷つけることがあるのでこちらは注意してください。

 

歯磨きと並んでお口の健康を保つには、食生活も大切になってきます。
お口のトラブルを予防するには歯磨き以外にも日常生活で注意すると良いことがあり、
まず酸の過剰摂取をしない様気をつけましょう。

普段飲んでいる清涼飲料水は意外と酸性度が高いものが多くなっています。
歯が溶け出す酸の強度はPH5.5ですが果汁100%のオレンジジュースでもPH3.7、炭酸飲料はPH2.2にもなります。
そのほかにも栄養ドリンクやスポーツ飲料、赤ワインなども酸性度が高いので注意が必要です。
健康にいいからと穀物酢をそのまま飲む人がいるかと思いますが、歯の健康にはリスクが高いので飲みすぎは避けて、水などで薄めて飲むようにしましょう。
歯の表面は硬いエナメル質で覆われているとはいえ長期間酸にさらされているとエナメル質が溶けて象牙質が現れてきて知覚過敏を引き起こすことがあり、
特に夜間のスポーツの後は唾液が出にくいので強い酸を入れると歯にダメージを与えることがあるそうです。
また従来言われているように、砂糖は虫歯の原因になるので取り過ぎは控えましょう。
ただし酢などの酸も砂糖も通常の量で歯磨きをきちんと行っていれば、それほど心配する必要はないかと思います。

 

普段の生活で、できることから気をつけていき歯の健康を保てる様にしましょう!

 

 

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