こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

キシリトールが歯にいい！という話を聞いたことや、

そういったCMなどをみたことがある人は多いのではないでしょうか？

 

もうすでに虫歯予防のために、

日常から積極的にキシリトール製品を取り入れている方もいるかもしれません。

 

ですが、キシリトールを使った製品には色々なものがあり、その効果も様々です。

 

今回は、キシリトールを虫歯予防に活用する場合、

どのような製品を選ぶのが良いかご紹介していきます。

 

 

キシリトールとは→天然の甘味料の一つで安全な食品添加物として認可されています！

 

強い甘みがあるにもかかわらず、砂糖とは違って虫歯の原因にならないことから

虫歯予防の目的で利用されています。

 

予防歯科先進国として知られており、世界一虫歯の少ない国でもあるフィンランドでは

キシリトールを積極的に利用していることも

虫歯が少ない要因の一つとして考えられています。

 

《キシリトールの大きな働き》

 

・虫歯の原因となる酸を発生させない

砂糖は虫歯菌が分解することで酸が発生し、それが虫歯の原因となりますが

キシリトールは虫歯菌によって分解されないので酸を発生させません。

 

・プラークがつきにくくなる

キシリトールは虫歯菌の餌にならないため

細菌の塊であるプラークが作られにくくなり、虫歯や歯周病にかかりにくくなります。

 

・唾液を増やして口内を清潔に保つ

キシリトール製品を摂取することで唾液が増え、

口の中の細菌を洗い流す事情効果がよく働くようになります。

 

・歯の再石灰化を促す

唾液が増え、唾液中のミネラルが歯に沈着しやすくなるので

その結果、虫歯になりかけたとしても再石灰化により修復作用が働き

虫歯になりにくくなります。

 

 

 

 

 

 

基本的にキシリトール製品は、ガムやタブレットの形で販売されています。

なぜかというと、長くお口の中に止まることにより効果を発揮しやすくなるからです。

 

また、キシリトール製品には含有率が記載されていますが

フィンランドでは含有率50％以上のものが推奨されています。

 

キシリトールの含有率が高いものほど効果が期待できるので

できるだけ多く含まれたものを選ぶと良いでしょう＾＾

 

キシリトールは、時々気の向いた時に摂取すると言うよりかは

長期間継続して使用するほど虫歯予防効果が期待できると言われています。

しっかりと効果を期待する時は

毎食後に1日3回の摂取を2週間ほど継続するのが良いそうです！

 

キシリトールの他にも虫歯予防効果の高いものとしてフッ素がありますが

この二つを併用することでより虫歯予防効果が期待できます。

 

もちろん、普段の歯磨きが基本とはなりますので

フッ素やキシリトールはあくまでも補助的な役割で活用していくようにしましょうね。

 

 

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