【歯周病と病気の関係とは？】
こんにちは！
よくCMでも聞く歯周病ですが、実は全身の疾患にも関わってくるくらい危険な病気なのです。
どのような病気と関わってくるかと言いますと、
・糖尿病
特にこの糖尿病との関係が注目されているそうで、歯周病は糖尿病を悪化させると同時に糖尿病の合併症の危険因子にもなるそうです。
歯周病の原因菌でもる歯周病菌は歯毒素を出して歯茎に炎症を起こし、
この歯肉炎により歯周病菌が体内に取り込まれると全身に炎症が広がります。
そしてこの炎症部分で発生する炎症物質がインスリン抵抗性を起こして糖尿病を悪化させてしまうそうです。
なので、歯周病を治療する事で糖尿病の改善も見込めるそうです！！
・妊娠トラブル
歯周病が進行してしまっている人では、子宮収縮を促すプロスタグランジンが血液中に増加し胎児の成長に影響を及ぼしたり早産を引き起こしてしまうリスクがあるそうです。
・HIVの活性化
日本でも増加傾向にあるHIVは潜伏感染ウイルスといって、感染してもすぐに活性化せず免疫力が低下した時などに活性化しAIDSに進行するウイルスです。
歯周病菌が作り出す酪酸という物質が、HIVを活性化する引き金になる事が研究により明らかになったそうで、
さらにAIDSの合併症であるカポジ肉腫関連ヘルペスウイルスを活性化するということもわかったそうです。
AIDSになると歯周病やカンジダ症などが重症化するので、口腔内の状態からHIV感染が見つかる場合も多いそうです。
他にも様々な病気に関連してくるので、歯周病は全身疾患の根源となる事が多いです。
歯周病菌を増やさない為にも、定期的な口腔ケアをする様に気をつけ歯科医院でも検診してもらいましょう！
当店はセルフホワイトニング専門です。
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