【神経を抜いた歯が黒くなる理由】

こんにちは!

 

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歯の神経をとった経験のある方はご存知かと思いますが

神経をとった歯というのはどす黒い色に変色していきます。

 

また、外傷などの原因によりいつの間にか

歯の神経が死んでしまった場合も同様に変色がおこります。

 

そしてその色味は、初めは目立たなくとも年数が経つにつれて

だんだんと色が濃くなり、目立つようになってしまいます。

 

神経がない歯はどうして色が悪くなってしまうのか、

その理由や対処法についてご紹介していきます。

 

神経をとった歯、神経が死んでしまった歯が

なぜどす黒く変色してしまうのか、それには次のような理由があります。

 

・内出血が原因のもの

虫歯が神経に達したりすることが原因で歯の神経が炎症を起こし、

内部で出血が起こると、その血液に含まれる鉄分が歯の象牙質の細かい管に

入り込み、黒く見えることがあります。

 

・歯の内部が空洞化することによるもの

神経がなんらかの原因で死んでしまった場合、神経や血管などの

組織が縮んでミイラ化し内部が空洞化すると、黒く見える原因となります。

 

・象牙質のコラーゲンの劣化によるもの

神経をとったり、神経が死んだりすると

神経と一緒に存在している血管も機能しなくなります。

そうすると歯に栄養が行き渡らなくなり

象牙質の中のコラーゲンが劣化し、色が悪くなっていきます。

 

 

 

 

神経のない歯は時間が経つとどんどん黒ずんでいきますが、

白くする方法はいくつかあります。

 

歯があまり欠けておらず、しっかりと残っている場合は

歯をなるべく削らず、歯そのものの色を白くする方法がおすすめです。

 

ただし、通常歯を白くする方法として行われるホワイトニングは

歯の外側の着色などにしか効果はない為、

神経がダメになって変色が起こっている場合には、歯の内側から白くする

ウォーキングブリーチという方法を行う必要があります。

 

これは歯の内部に漂白作用のある薬剤を入れて仮蓋をし、

1週間ごとに薬剤を交換して徐々に白くしていく方法です。

回数を重ねていくごとに、だんだんと内部から白さが蘇っていきます。

 

また、歯の欠損が多い場合や詰め物の範囲が大きい場合は

セラミックを使った方法がオススメです。

 

歯の表面を少しだけ削り、薄い板状のセラミックを歯の表面に貼り付け

変色した部分をカバーします。

この方法はラミネートベニアと呼ばれ、歯をあまり削らずに済みます。

歯が比較的いい状態で残っている場合に適用されます。

 

歯の損傷が大きく、このラミネートベニアで対応できない場合には、

歯を全体的に削ってセラミックのクラウンを被せる方法が適しています!

 

神経のない歯は歯に栄養が行き渡らなくなり、脆くなる傾向がありますが

歯の質がしっかり残っている場合には

必ずしもたくさん削って被せる治療をしなくとも元々の歯を生かして

白くする方法でも大丈夫なケースも多くあります。

 

ですが、歯が薄くなってしまっているケースにおいては

歯が割れてしまうリスクを考え、セラミックでカバーしてあげる方が安心です。

 

どのような方法が合っているかは個々の状態によっても変わりますので

担当の先生とよく話し合って決めて下さいね。

 

全体的な白さを合わすという意味では、

先にホワイトニングをして天然歯のトーンを上げてから白さを決め、

神経のない歯の色味を全体に合わす方法がおすすめです。

 

当店にも歯の神経が死んでしまった方や、

治療によって神経を抜いてしまった方が多くご来店されていますが

全体を白くしてから神経のない歯の色味を合わせる方がほとんどなんです!

 

神経がなくてどうせ白くならないから、と諦めてしまっている方こそ

ぜひスタッフまでご相談ください♪

 

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