【虫歯が黒くなる理由】

こんにちは。

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です。

 

 

虫歯が黒くなるのには主に理由が2つあります。

 

そのうちの一つが硫化水素

 

この硫化水素、鉄分と反応して硫化鉄になりますが、この物質が黒色の正体です。

 

そして、この硫化鉄が歯の成分の一つであるコラーゲンに付着して

虫歯がだんだん黒色に見えるようになるのです。

 

一方、歯の一番外側はエナメル質と呼ばれる層があり、

コラーゲンに代表される有機質成分は

わずか2%。とても少ないです。

 

そのため、エナメル質に限局された虫歯だと

生化学的にはエナメル質虫歯は硫化水素によって黒くなりにくい

ということが理論上は言えます。

 

ではどういう虫歯だと硫化水素で黒くなりやすか?

というと象牙質に到達した場合です。

 

象牙質は有機質が30%ほどもあるので、

先ほどの硫化鉄が溜まりやすいわけです。

 

だから黒色になりやすいのです。

 

もう一つ、硫化水素意外で虫歯が黒くなうr場合もあります。

それはお口の中に入り込む食事由来の色素と、細菌が作り出す色素の二つです。

 

そのため、黒いから象牙質まで達する虫歯だ、と決めつけてはないのです。

 

 

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