【歯が欠ける原因と対処法】
みなさんこんにちは＾＾
１、歯が欠ける原因とは一体なんなのでしょうか？
歯と言っても、自分の天然の歯・差し歯・詰め物などがありますので
それぞれを分類して原因を探ってみましょう！
・天然の歯
①神経が生きている虫歯のない歯
②神経が生きてる虫歯の歯
③神経がない虫歯のない歯
④神経がない虫歯になっている歯
・人工の差し歯
保険適用の白い差し歯（硬質レジン前装冠）
・詰め物
保険適応の白い詰め物（コンポジットレンジ充填）が入っている歯
２、歯が欠ける原因
ほとんどの歯の状態は上記のいずれかに該当していると思います。
ではそれぞれの状態の歯が欠けてしまう原因にはどんな原因があるのでしょう？
・天然の歯
①神経が生きている虫歯のない歯
若い人の歯であれば以前、前歯をぶつけたとか、よほど硬いものを咬んでしまったということが原因として考えられます。
②神経が生きてる虫歯の歯
虫歯というものは歯の中で大きく広がっていくので一見外から見て
小さい穴であっても歯の中は空洞になっている場合があります。
この場合は普通の食事でも欠けることが多いです！
③神経がない虫歯のない歯
神経のない歯はたとえ虫歯になっていなくても歯自体が死んでしまっているのと
同じなので、かなりもろくなってます。
なので普段よりやや硬いもの、たとえばフランスパンなどを食べただけでも
欠けてしまうことがあります。
④神経がない虫歯になっている歯
神経がない歯で虫歯になっていれば欠けてしまって当然です！
・人工の歯（差し歯）
１、保険適応の白い差し歯（硬質レジン前装冠）
保険適応の白い差し歯は硬質レジンという素材で、
いわゆるプラスチックのようなものですので、強度があまりなく
前歯で噛みちぎったりすると欠けることがあります。
・詰め物
保険適応の白い詰め物（コンポジットレンジ充填）
保険適応の白い詰め物はコンポジットレンジという素材で、
光を当てて固める素材ですが、強度があまり強くないため、硬いものを噛んだり
歯ぎしりでも欠けることがあります。
まとめ
欠けてしまった部位の治療は、それぞれの状況によって違います。
欠けてしまったカケラをお持ちいただくと、それを使えることもありますので
できるだけそれを持って歯科院にいきましょう。
このように欠けてしまう要因はたくさんありますので
特に保険の治療をしてる方は、差し歯や白い詰め物などに意識して
気をつけて食事をすることをおすすめいたします。
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