【歯を悪くしやすい食生活】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
食べ物や飲み物は基本的に毎日お口の中に入るものですよね。
どのようなものを食べたり飲んだりするかというのは、
実はお口の健康状態にも多少影響してきます。
今回はどのような食生活が歯を悪くしてしまいやすいのか、
大きく5つに分けてご紹介します。
まず一つ目は、間食が多い人です。
間食をする人というのは、糖分の摂取量が多くなりがちです。
間食をしているつもりはなくても、
糖分の入っている飲料をちょくちょく飲む場合も同様です!
糖分の摂取量が多かったり、摂取タイミングが多かったりすると
歯の周囲にプラークを溜めやすくなり、その結果虫歯や歯周病にかかりやすくなっていきます。
次に酸っぱいものをよく口にする人です。
酸っぱい物はは体に良いイメージがありますが、
あまりにも多い量を摂取してしまうと酸によって歯が溶かされやすくなります。
この歯が酸によって溶かされてしまう状態を歯牙酸蝕症と言いますが
これによって
・歯の表面がでこぼこになる
・歯が黄ばんで見える
・知覚過敏を起こす
・歯が小さくなる
などの様々な影響を及ぼしていきます。。
3つ目は、硬い物を食べ過ぎている人です。
歯ごたえのいい物を食べるのが好きで、頻繁に硬い物を食べている人は
歯にダメージがかかり過ぎて歯が割れてしまうことがあります。
歯は割れてしまうと激痛が生じ、
歯の神経を取らなければならなくなったり、
最悪の場合抜歯をしなければいけない場合も。
歯ごたえのある物を食べるのは大切なことですが、
あまり歯に過剰な力をかけすぎるのは控えましょう。
4つ目は、反対にやわらかい物ばかり口にしている方です。
最近の食事はやわらかいものが多く、
加工食品なども軒並みやわらかいものばかりになっています。
食べやすいからとついつい食事がやわらかい物に偏ってしまい
歯ごたえのある物をあまり口にしなくなると
噛む機能やお口周辺の筋肉が衰えたり、唾液が十分に分泌されなくなってしまいます。
そうなると、
・お顔が弛んでしまう
・将来的に嚥下障害を引き起こしやすくなる
・虫歯や歯周病にかかりやすくなる
といったことが起こる可能性があるのです><
最後の5つ目は、喫煙をしている人です。
タバコは食べる物ではありませんが、口の中に入るという意味では一番有害な物です。
喫煙の習慣により、歯茎の血の巡りが悪化し
歯周病にかかりやすく、悪化もしやすくなります。
また、組織の修復機能も落ちるので、歯周病の治療をしても治りにくく
また治療効果も出にくくなります。
このように、食習慣に気をつけるかそうでないかによって
お口の中の環境は大きく変わってきます。
歯の健康を保つには、
毎日の歯磨きを欠かさないことや定期的にクリーニングを受けることも大切ですが
それだけでは歯の健康を守ることはできません!
できるだけ永久歯を長く健康に保つためにも
ぜひ、毎日の食生活に偏りがある人は早い段階から注意を払って下さいね!
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