【親知らずは抜いた方が良い？？】
こんにちは！
今回は、なぜ親知らずを抜いた方が良いのかについてを記載していきます。
まず、親知らずというのは一番奥に映える永久歯のことです。
基本的に歯を抜かなくて良いなら抜かない方が良いですよね！
ですが、その割に親知らずに関しては抜歯をしている方が大変多くいらっしゃるかと思います。
その理由としては、
・生え方に問題があることが多い
→通常、歯はまっすぐに生えているのですが、親知らずは歯の大部分が歯茎の中に埋まっていることや、真横に生えていて噛んでいないことが多いそうです。
歯は噛むために存在するので、どの歯とも噛み合っていないとなると機能していないことになります。
・虫歯や炎症になりやすい
→生える方向に異常があることが多い上に、一番奥に生えてくるので、歯磨きが行き届きにくいです。
そのため、親知らずは虫歯になったり歯周炎を引き起こしやすくもなっているのです。
さらに、この歯磨きによる清掃不良は親知らずの一つ手前の歯にも影響を及ぼし、虫歯や知覚過敏などで神経を抜く原因になることも少なくはないそうです。
・歯の形態が決まっていない
→歯の形や根の数は、部位によって基本的に決まっていますが、親知らずは決まっていません。
さらに歯の神経も非常に複雑なため、一番奥に生えていることも相まって治療の難易度が非常に高いそうです。
以上のことから、親知らずは抜歯した方が良いことが多いです。
また、親知らずを抜くのであれば早い方が良いのだそうです。
理由として、
・親知らずがある限り炎症を起こしては治ってを繰り返す。
・長く放置すればするほど手前の歯が虫歯になる可能性が高くなる。
・高齢になると歯と骨が癒着して抜歯が困難になる。
今後のことを考え、もし親知らずが生えてきていると思った方は早めに抜くように歯科医院で見てもらいましょう。
当店はセルフホワイトニング専門です。
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