こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

健康な歯を保つ為には毎日の歯磨きが不可欠ですが

どんなに歯を磨いても汚れの落ちにくい場所があります。

 

それは、歯と歯茎の間にある歯周ポケットと呼ばれるみぞです。

 

歯周ポケットという名前は聞いたことがある方も多いと思いますが

実は、この歯周ポケットの存在は

歯を失ってしまう前兆でもあるのです。。

 

 

まず、この歯周ポケットが一体どの様なものかご存知ですか？

 

歯と歯茎の間は一見すると隙間なくピッタリとくっついている様に見えますよね。

ところがこの境目には隙間があり、このみぞの事を歯肉溝と呼びます。

 

通常、みぞの深さは1ミリ程度しかありませんが、

ここに歯垢が溜まっていくと歯周病菌によって歯茎に炎症が引き起こされ

溝が深くなっていきます。

 

この深くなった溝こそが、歯周ポケットの正体なのです！

 

そしてここから歯周病が悪化していくと

歯周ポケットの深さは1センチを超える事もあります。

 

ですが、歯周病菌はただ歯周ポケットを深くするだけではありません。

同時に歯石を作り出し、そこを隠れ家にしてどんどん繁殖していくのです！

 

歯の表面はもちろん、歯ブラシの届かない歯周ポケットの中にも歯石を作り出し

細菌のすみかとなり、恐ろしい数の細菌が繁殖していきます。

そして、歯周病菌の出す毒素によって歯を支える骨が溶け始め

やがて歯が抜け落ちてしまうのです。。

 

 

 

 

 

 

歯周ポケットが深くなればなるほど

歯周病菌によって歯を支える骨が溶かされるリスクが高くなります。

 

しかし、歯茎の中に生息している歯周病菌は

普通に歯磨きをしてもなかなか取り除くことはできません。

 

 

そこで必要なのが

歯科医院での定期検診と歯周病の治療です。

 

毎日のケアで落としきれない汚れを歯科医院で定期的に取り除いてもらうことにより

より健康で強い歯を維持することができます。

 

そして、歯周病でもっとも恐ろしいことは

気がつかないうちに症状が進行してしまうことなので

歯茎が腫れている・歯茎から血が出るなどの症状が少しでもあれば

一度歯科医院で歯周病検査を受けてみてくださいね。

 

 

 

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