【ガミースマイルの原因と治療法】
こんにちは☺︎
今回はガミースマイルの3つの原因と自然な笑顔を取り戻す治療法をご紹介していきます！
笑うと歯茎（はぐき）が見える〝ガミースマイル〟をコンプレックスに感じ
それが原因で笑うことが嫌になってしまう方もいるでしょう。
ガミースマイルの原因にはいくつか種類があり、タイプ別に対策を検討する必要があります。
また、お子さんにガミースマイルは遺伝するのか？と悩む親御さんもいると思います。
まずはガミースマイルの原因を分析しどのような治療法が選択肢としてあるのかを把握しましょう。
自分で取り組むことのできるトレーニングも存在しますが、
歯医者さんでの治療で改善できるケースもあります。
自分の笑顔に自信を持って生活する為に、今回のブログを参考に
自分に合ったガミースマイルの治療法を検討してみましょう◎
①ガミースマイルの原因
■上あごの骨格が原因
日本人を含むアジア人は、上あごなどの口まわりの骨が出っ張っている為
それに伴い歯茎も長くなる傾向にあります。
具体的には歯茎の骨に該当する上あごの骨が前に出っ張っているか
骨自体が縦に長いことが原因となってガミースマイルに結びつきます。
■歯並びが原因
歯が低い位置に生えている場合は、歯と歯茎の境目の位置も下がる為
上側の歯茎の大部分が見えてしまいます。
歯が下のほうに生えていると、その分歯茎が長くなる為、笑った時に歯茎が見えやすくなるのです。
このように、ガミースマイルは骨格と歯が原因で引き起こるものが多いといわれています。
しかし、ガミースマイルを引き起こす原因は一つに限られることは少なく
次にご紹介する唇や歯茎の形状も合わせて要因となることが多いです。
■上唇の形状や筋肉が原因
上唇の形状が原因となる場合は、縦の幅が短く、薄い形状の唇であることが挙げられます。
歯茎は通常、口を開いても上唇に隠れているのですが
薄い上唇では歯茎が隠れないので、見えやすくなります。
また、上唇の形状とは別に上唇を持ち上げる筋肉もガミースマイルに結びつく原因となることがあります。
それには、上唇を持ち上げる筋肉が人よりも発達していることや筋力が非常に強いことが挙げられます。
上唇の筋肉は上唇挙上筋といわれますが、この筋肉が過剰に発達しすぎていると
唇が上に引き上げられる為、歯茎が見えすぎてしまう傾向にあります。
■歯茎が原因
歯茎が発達しすぎている場合や、歯に歯茎がかぶっている場合にも歯茎が見えやすくなります。
歯茎が原因となる場合は、歯が普通の位置から生えていたとしても
歯茎が深く覆いかぶさっているため、歯茎が目立ってしまいます。
歯よりも歯茎の割合が大きくなると、少し歯が出るように笑っただけでも歯茎が見えてしまうのです。
歯茎だけが原因となるガミースマイルは珍しく
骨格などの別の要因と合わさってガミースマイルに結びつくケースが多いです。
②ガミースマイルは治療するべき？子供への遺伝はある？
■ガミースマイルを治療するメリット・デメリット
ガミースマイルを治療することにより、見た目が改善されるので笑顔に自信が持てるようになります。
また、原因や治療方法にもよりますが歯並びが良くなり
噛み合わせも正しくなるので、全身の健康にもつながる場合があります。
歯科での治療は、矯正で治療する場合は矯正歯科
ボトックス注射で治療する場合は美容診療で行います。
また、対症療法ではなく根本的な治療を行いたい場合など症例によっては外科手術が必要になるケースもあります。
■自分でできるガミースマイル対策
ガミースマイルが軽度で、上唇が原因となっている場合には
自分でトレーニングをすることで改善されるケースもあります。
■笑い方を意識して変える
鏡を見ながら笑顔の練習を行い、笑うときに上唇をあげすぎないよう意識してみることも有効です。
この時、唇全体を上げすぎないように笑う練習をしますが
特に上唇の中央部分を上げすぎないようにして、横に唇を引っ張るよう意識します。
こうした練習を繰り返すことで、歯茎の出ない笑い方が癖となって習慣化されていけば
ガミースマイルの改善が期待できます。
③ガミースマイルは遺伝するのか？
ガミースマイルは遺伝する要素が強く、両親のどちらかもしくは
両親ともにガミースマイルの場合はお子さんに遺伝してしまう可能性があります。
原因にもよりますが基本的には永久歯に生え替わったタイミングで改善されるというケースは少ないので
お子さんに遺伝しているか、ガミースマイルになっていないか気になるという方は
早めに歯医者さんで相談してみることをオススメ致します。
当店はセルフホワイトニング専門店です☺︎
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