【黒い歯石と白い歯石の違い】
こんにちは!
名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
どれだけ歯を綺麗に磨いていても、
気がつけば歯についてしまっている黄白色のものは歯石と呼ばれるものです。
歯の色と似ているため、まるで歯の一部のようになってしまっている事もあります。
ですが、この歯石だけではなく「隠れ歯石」と呼べるような
私たちが普段目にすることがないような歯石が存在するのです。
歯の表についている白い歯石は歯肉縁上歯石と呼ばれ
これは普段私たちでも気づくことのあるものです。
食物中の糖質から作られた歯垢が唾液中のミネラル成分によって固まってしまったものなので
歯垢と同じような色をしています。
白い歯石がつく場所は主に歯茎の上側のラインに沿った場所なので
歯肉縁上歯石と呼ばれています。
一方、歯茎の溝に隠れている黒い歯石は歯肉縁下歯石と呼ばれています。
この歯石がなぜ隠れ歯石と呼ばれているのかというと
歯周ポケットと呼ばれる歯茎の溝の中に隠れているからです。
先ほどの歯肉縁上歯石とは反対に、歯茎の下のラインに付着することから
歯肉縁下歯石と呼ばれています。
白い歯石は小さな子供でもつくように、誰にでもつくものです。
ですが、黒い歯石は歯周病が進行して歯茎が腫れ、
歯茎に歯周ポケットが形成されなければつくことはありません。
そのため、黒い歯石が付いている場合は
歯周病がある程度進行している証拠だと考えていいでしょう。
ですが、歯石は白いものであれ、黒いものであれ
放置しているとザラザラした表面に
歯周病菌が繁殖し、悪化をさせます。
そのため、定期検診時に歯石が付いていないかのチェックを受けて
こまめに取り除くことが大切なのです!
今回ご紹介したように、歯石の種類は2種類あるわけですが
それぞれの除去の仕方が異なります。
そのため、歯周病が進行していて歯石が多く付いていればいるほど
歯石取りにも回数が必要になります。
定期的に短い間隔で歯石取りにいくことで、
蓄積をする前に取り除くことが可能になります。
歯石を溜め込んでから歯医者に行くのではなく
こまめに受診をして歯石を取り、健康な歯を保っていきましょう☆
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