こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

 

冷たいもので歯がしみる、、そんな症状で悩んでいる人は少なくありません。

虫歯じゃないのに歯が沁みることを知覚過敏症といいますが、

日本人の4人に1人がこの辛い症状に悩まされていると言われています。

 

知覚過敏の代表的な症状として

 

・冷たい飲み物や食べ物で歯が沁みる

・うがいの水が沁みる

・冷たい風が沁みる

・温かいものが沁みる

・味の濃いものが沁みる

・歯磨きの時に沁みる

 

などが挙げられます。

ですが、冷たいもので沁みるという症状がほとんどです。

 

 

知覚過敏は主に歯の内部にある象牙質が露出することで起こります。

象牙質の外側にあるエナメル質は、刺激が加わっても痛みを感じることはありませんが

象牙質が何らかの原因で露出してしまうと、刺激を過敏に感じてしまいます。

 

知覚過敏を引き起こす原因として、

まず歯周病を患っている方は注意が必要です。

 

歯周病が進行するにつれ歯茎が下がり、

もともと歯茎の下に隠れていた歯根が露出していきます。

歯根には、歯の先の部分とは違いエナメル質に覆われていませんので

刺激を過敏に感じ取ってしまうのです。

 

また、加齢によって歯茎が下がっている方も

歯根が露出してしまい、知覚過敏を起こしてしまうことがあります。。

 

 

 

 

 

 

 

日常的にゴシゴシ強い力で歯磨きをしていたり、

硬い毛質の歯ブラシを使って磨いていたりすると

エナメル質の表面が削れてしまうなど

歯や歯茎に大きなダメージを与えてしまいます。

 

食いしばりや歯軋りをしている方も同様に、

強い力で上下の歯を擦り合わせ続けることにより食べ物を噛む面がかなりすり減り

象牙質が露出してしまうことがあります。

 

また、歯に強い力がかかり続けてしまうと歯の根元に力が集中し

その部分がくさび状にかけるくさび型欠損を起こしてしまい

そこから沁みるようになってくることもあるのです。

 

 

ただ、歯が沁みる場合でも知覚過敏ではなく

虫歯が原因の場合もあります。

 

もし、とても歯が沁みるようになっても自分で判断せず、

まずはかかりつけの歯科医院で確認してもらってくださいね！

 

 

 

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