【「噛める」って幸せ!美味しさを感じるチカラ】
みなさまこんにちは、
美味しさを感じるお口とは??
人が感じる「美味しさ」の要素は、実は舌で感じる味覚だけではありません。
例えば鼻で感じる香りや湿度、食感や咀嚼音などの感覚も、美味しさを形成する
大切な要素となっています。
中でも「食感」は口腔環境によって感度がかなり異なることがわかってきました。
例えば、年配の方が「入れ歯にしてから、以前に比べて食事が美味しくない」
とおっしゃる方も少なくはありません。
歯と歯を支える歯茎の間には歯根膜(しこんまく)という組織があります。
実はかみごたえや歯ごたえという刺激や音も「美味しい」という感覚につながっています。
この美味しさを感じるための重要な要素である歯根膜は
天然歯にのみ存在し、歯が抜けると失われてしまうため
入れ歯やインプラントなどでは美味しさが感じにくくなると言われています。
咀嚼の需要性
現代人は食の欧米化などにより、噛み応えのある食事をする機会が昔よりも
少なくなっていると言われています。
実は咀嚼(そしゃく)が人体にもたらすメリットはたくさんあります。
咀嚼をすると唾液が出やすくなり
唾液に含まれるアミラーゼという消化器官の負担を少なくする事や
口内環境の健全化などが知られるところです。
生涯にわたって、健全的に美味しい食事を楽しみ
人生を豊かに過ごすためにはお口の健康を保つことがとても大切なので
日々のケアを大切にしていきたいですね!
当店はセルフホワイトニング専門店です。
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