こんにちは！

 

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です☆☆

 

歯の根元にくぼみや段差があるという方はいらっしゃいませんか？

もしかするとそれは「くさび状欠損」というものかもしれません。

 

くさび状欠損とは、

歯がくさび型に欠けてしまうことからこの名前が付いていますが

この状態は誰にでも起こるわけではありません。

 

この状態になってしまう場合、必ず何かしらの原因があるため

それをきちんと把握し、正しく対処を行わなければ

どんどん悪化していき、色々なトラブルを引き起こすことがあります。

 

今回はこの「くさび状欠損」について詳しくご紹介していきます。

 

 

 

くさび状欠損とは、

歯の根元がくさびのような形に欠けたような状態のことを言います。

 

欠けてしまっている部分は、その分神経に近くなってしまっているので

高い頻度で冷たいものに対して知覚過敏を起こします。

また、歯ブラシがその部分に当たることで痛みを感じることも少なくありません。

 

くさび状欠損そのものは虫歯ではありませんが、

そのまま放置をしてしまうとくぼみに汚れがたまり

虫歯を作ってしまう場合がありますので、注意が必要です。

 

 

くさび状欠損の主な原因として主に次の二つが考えられます。

 

・ブラッシングで歯が削れてしまっている

歯を磨く際に強く力を入れ過ぎていたり、硬い歯ブラシを使っている場合

歯茎を傷めてしまう為、歯茎が下がりやすくなっていきます。

それに伴い、歯茎の中に隠れていた歯根が露出し始めてしまい

えぐれたように削れてくることがあります。

 

・歯ぎしり

日常的に歯ぎしりをしている場合、

強い歯ぎしりの力が歯の根元に集中することにより、

その部分が欠けてしまうことがあります。

 

 

 

 

 

 

くさび状欠損の予防、悪化を防ぐ為に

まず、歯磨きはやさしく行うことを心がけましょう。

 

汚れを落とそうと一生懸命やろうとするほど、力が入りがちです。

ですが、力を込めて磨けば磨くほど歯が削れていってしまい逆効果なんてことも。

 

歯磨きで落とせないような汚れは、

歯科の定期検診やホワイトニングなどを利用し

効果的に落としてもらうようにしましょう。

 

また、硬い歯ブラシの方がよく磨けると思われがちですが

これも歯や歯茎を傷つけてしまう為、お勧めできません。

 

歯ブラシはふつうややわらかめを選ぶようにし、

軽いタッチで磨くように心がけましょう＾＾

 

歯ぎしりは自分で止めようと思ってもなかなかやめられないものです。

ただ、歯ぎしりを放置しておくとくさび状欠損だけではなく

歯が割れてしまったり、歯周病を悪化させる原因になりかねません、、。

 

歯ぎしりに悩んでいる方は、必ず歯科医院を受診し

マウスピースを作ってもらうのがオススメです！

 

 

大切な永久歯が欠けてしまわないよう、

日頃からできる対策はしっかりとしていきましょう♪

 

 

 

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