【なぜ歯は大事なのか？】
みなさんこんにちは＾＾
なぜ歯は大事なのか知ってますか？歯には大事な役割があります。
当たり前のようにある歯は、たくさんの大事な役割を持っています。
「歯を失って初めてその大切さに気づいた・・・」
ということにならないように歯の大切さや失うことのリスクなどを
しっかりと理解しておきましょう。
歯が持つ役割とは？
①食べ物を咀しゃくする
食べ物をしっかり嚙み砕き、栄養の吸収を助けるとともに胃腸への負担を和らげる。
②食事を楽しむ
「歯触り」「噛み応え」などの感覚によって味覚を助け、食事の楽しさを広げます。
③異物をより分ける
硬いものなどの異物を噛む感覚で見つけて、体内に取り込まれるのを防ぎます。
④発音を助ける
唇や舌の動き、正しい発音をサポートします。
⑤表情を豊かにする。
正しい歯並びや噛み合わせによって顎の骨の成長が促され、表情豊かにします。
⑥瞬発力を生み出す
奥歯をきちんと嚙みしめることで全身の筋肉のバランスが整い、瞬発力を発揮させます。
歯を失ってしまうことのリスク
お口とは、全体のバランスが整ってこそ機能を発揮するものなので
「歯を一本くらい失っても問題ない」ということはありません。
歯を失うことには、次のような様々なリスクがあります。
①栄養の吸収を妨げる
お口は食道、胃、腸へとつながる消化器官の入り口です。
歯はそこで「食べ物を噛み砕く」という重要な役割を担っています。
しかし、歯を失うと咀しゃくされなくなり、栄養の吸収を妨げるとともに
胃腸への負担を高めてしまいます。
②運動機能を低下させる
歯を失うと、正しい噛み合わせができなくなり、日常においても運動能力が低下し、
年齢を重ねるごとに自由に歩くことも難しくなってしまうことがあります。
③老化を早める
歯を失ってしまうと、それだけでも他人に老けた印象を与えてしまうもの。
さらに歯を失った口元のはシワができやすくなるため、見た目が気になることで
外出したくなくなってしまう方も少なくはありません。
④認知症を進行させる
従来、噛むことによって脳に伝わっていた刺激がなくなり、
生きる上で大きな楽しみである「食べる」ことがままらなくなって
気力を失ったりすることで、認知症になりやすくなると言われてます。
実際に歯の本数が少ない方ほど認知症になる率が高いというデータもあります。
このように歯には大事な役割があるため、しっかりと今から歯を大切に
することで老後も元気に楽しく過ごせることです。
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