【知らない間に歯が溶ける?喫煙者のお口リスク】
こんにちは!
ホワイトニングサロン栄本店です☆☆
普段からお口の中を綺麗な状態にできていないと、
お口の中の細菌がどんどん増え歯周病や虫歯のリスクが高まります。
特にタバコを吸う方は十分な注意が必要です。
そこで今回は、
タバコとお口の関係についてお話しします。
歯周病をただ歯茎が腫れるだけの病気と考えている方、
それは大きな間違いなのです。
歯周病は、歯と歯茎の間に歯周病菌が入り込み
腫れや出血を伴いながら
やがては歯を支える骨を溶かしてしまう恐ろしい病気です。。
骨が溶けてしまうと当然それに支えられていた歯は抜けてしまいます。
実は、歯が抜けてしまう原因ナンバーワンは
虫歯ではなく、歯周病なのです!
歯周病で歯を失う原因として
自覚症状の少なさが挙げられます。
唯一とも言える自覚症状は歯茎の出血のみと言われていますが
その唯一の自覚症状すら気付かなくさせるのがタバコです。
タバコに含まれる有害物質は、歯茎の血流悪化を引き起こし
出血しにくくなるため
歯周病に気付きにくくなってしまうのです。
さらに、血流が悪いということは
細菌と闘う力が衰えることを意味しますので
歯周病菌がどんどんと増えていきます。
「やっと気づいた時には、もう骨がすっかり溶けてしまっている」
喫煙をする方には、このようなリスクがあることを覚えておいてください。
自分はもう歯周病になってしまったから関係ないと思われた方も
まだ遅くはありません。
ある程度進行してしまった歯周病にも禁煙は有効なので
ぜひチャレンジしてみましょう!
禁煙をすると、歯茎の状態が改善され
歯周病のリスクが下がります。
さらに、歯周病を予防することにより
全身疾患の予防にもつながり、健康な人生を送ることにもつながっていきます。
疾患の早期発見、予防、見た目の改善など
定期検診を受けることにより様々なメリットがありますので
後回しにすることなく、定期的に歯科医院を受診しましょうね。
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