【知覚過敏はなぜ起こる？？】
こんにちは！
知覚過敏という言葉、皆さん一度は聞いたことあるかと思います。
知覚過敏というのは、歯ブラシの毛先が触れたり、冷たい飲食物、甘いもの、風に当たった時などに歯に感じる一過性の痛みのことで、特に虫歯や歯の神経の炎症などの病気をしていない時に見られる症状のことを言います。
この知覚過敏が起こってしまう原因は、
・歯肉の退縮
→加齢による歯肉の位置が下がり、象牙質がむき出しになること
・歯の破折
→打撲などにより歯が破折して象牙質が見えること
・歯が磨り減ったり、溶けたりすることによる象牙質の露出
→歯は日々使っていく中で少しずつすり減っていったり、食事をすることでの歯が溶けたりすることがあるので、それによりエナメル質がなくなり象牙質がむき出しになること
・虫歯の治療に伴うもの
→虫歯治療の際に歯を削った場合神経が痛みやすくなっていることが原因
などがあります。
これらの原因を治すためには、
①再石灰化を促す
②歯の神経の興奮を抑える
③象牙質の露出部分の内部の隙間を封鎖する
④象牙質の露出部分を被覆する
⑤神経を取り除く
という方法があります。
②~⑤は歯科医院での治療とはなりますが、①は日々の歯磨きで防ぐこともできるので、普段から可能であれば3食毎に歯磨きを行うと知覚過敏を予防できるかと思いますので、なるべく心がける様にしましょう。
当店はセルフホワイトニング専門店です。
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