【妊娠性周囲炎とは】
こんにちは！
妊娠中は女性ホルモンが急増する影響で、
お口の中にその女性ホルモンを餌とする歯周病菌が大量に繁殖し
歯周病のリスクが高まります。
そのため、妊娠前までは特に歯茎に問題のなかった方でも
妊娠を機に
歯茎の腫れや出血といった症状を起こすことは珍しくありません。
これを妊娠性周囲炎と言います。
近年の研究では、妊娠中に進行した歯周病がある場合、
歯周病菌や、それが出す毒素が血管を通して胎盤へと影響し
早産や低体重時出産を起こすことがわかってきています。
このような胎児へのリスクを減らすためにも、
妊娠中のお口のケアが非常に大切になってくるのです。
妊娠中のお口のケアとして大事なことは
・こまめに歯磨きをすること
・使いやすい歯ブラシや歯磨き粉を使うこと
・妊娠中でも積極的に歯科でのケアを受けること
の3つになります。
歯周病は一度悪化すると自然に元に戻ることはありません。
妊娠中に歯を悪くしないためにも、
特にお口のケアには注意を払っていきましょう。
当店のご予約はこちらから
@klb5910y
お電話からもどうぞ
052-265-8562
