【免疫力を保つ唾液の役割と睡眠の重要性】
こんにちは!
私たちの体は1日に1~1,5リットルもの量の唾液を分泌しています。
唾液には、粘膜の保護や消化を助けるなどの役割があり、
体を守る抗体の一種である『免疫グロブリンA』も含まれています。
唾液の分泌は、
私たちの免疫力を保つためにとても重要な役割を担っています。
唾液の99,5%は水分ですが、残りの0,5%は血液の成分から作られます。
唾液の分泌を促し免疫力を上げるためには、
水分の摂取とともに、
良質な血液を作り出せる体内環境に整えることが必要なのです。
その唾液の成分である血液は、骨髄の中で寝ている間に作られます。
睡眠不足が続くと新しい血液が十分に作られず
体内に古い血液が循環してしまいます。
また、睡眠不足は唾液の分泌量も減少させてしまうため
免疫力も下がってしまいます。
睡眠不足は、血液と唾液の質も低下させてしまうのです。。
睡眠時間が短いと、
風邪やウイルスに感染後の発症率も高くなると言われています。
以上の事から、唾液の分泌は私たちの免疫力を保つために
とても重要な役割を担っています。
前述した通り、唾液は血液の成分から作られており
唾液の分泌を促進するためには
良質な血液を作るための睡眠時間がとても大切になってきます。
しっかり睡眠をとり、唾液を分泌させてあげることで
免疫力を高めていきましょう!
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