【乳歯の虫歯予防】
こんにちは!
子供の頃は、よくお菓子を食べ過ぎてしまったりジュースをよく飲んだりしますよね。
その幼少期の乳歯の状態が一番虫歯になりやすいんです!!!
今回は乳歯が虫歯になりやすい理由と、その予防策についてお話ししたいと思います。
歯の表面は体の中で一番硬いエナメル質で覆われていますが、乳歯は大人の歯と比べてエナメル質が半分ほどしかないので、一度虫歯になってしまうと進行が早くなってしまいます。
また乳歯の奥歯は溝が深く汚れが溜まりやすいので、食べかすや磨き残しが多くなってしまい、虫歯になりやすくなっております。
予防するためには、
- 虫歯になりやすい所を重点的に磨く
毎日の歯磨きの中で、特に寝る前の時は奥歯や歯と歯茎の間を重点的に磨くようにしましょう。
- エナメル質の修復をサポートする歯磨き剤を使う
エナメル質を強化すれば、虫歯になる確率を減らすことができます。虫歯予防フッ素成分や薬用ハイドロキシアパタイトなどを含んだ薬用歯磨き剤を使いましょう。
- デンタルフロスを使う
一番虫歯になりやすいと言われている、奥歯の方は時々デンタルフロスを使うといいかと思います。
乳歯の頃にできた虫歯は、永久歯にも影響することがあるかもしれません。
小さい頃から、しっかりと予防をして大人になって困ることがないようにしましょう。
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