【糖尿病と歯周病の関係性】

こんにちは^ - ^

名古屋ホワイトニングサロン栄本店です!

 

歯周病と聞くと口腔内の代表的な病気の一つですよね。

本日は歯周病と糖尿病の関係をお話ししていきたいと思います。

 

糖尿病とは?

 

糖尿病をお待ちの方でも

どんな病気か分からない、という方も多いのではないでしょうか?

 

血液中の栄養分(グルコース)を調整するインスリンが

あまりできなかったり調整する機能が落ちたりすることで

血管内の栄養分が高い濃度で居続けると

血液がドロドロで細い血管などに栄養がいかなくなり

色々な臓器をダメにしてしまう怖い病気です。

 

1型?2型?

 

糖尿病には1型と2型があり、1型は小さい時からインスリンを作る細胞が壊れてしまうタイプです。

 

1型の方はインスリン治療を行っている方がほとんどだと思います。

2型がいわゆる生活習慣病と言われる糖尿病です。

食べすぎや運動不足などの生活習慣や加齢の関与が大きく

日本人の糖尿病のほとんどが2型といわれています。

食事療法や運動療法とインスリン治療と併用して行われることが多いです。

 

糖尿病をコントロールする

 

糖尿病の病気として、きちんとコントロールされているか

インスリン注射や薬などコントロールされているかは血液検査で見ていきます。

日々の血糖値の値ではバラつきも多く

コントロールが良好かの判断は難しい為、一般的に

HbA1c(エイチビーエーワンシー)という数値を使用します。

数値的には6.4以下がいいとされていますが2〜3ヶ月前の指標とも言われているので

主治医の先生との連携が大切かとは思います。

 

糖尿病は歯周病のリスクです

 

以前より糖尿病は歯周病に影響することが報告されています。

 

糖尿病と歯周病の関係を表した論文はたくさんありますが

ほとんどは関係する、と結論付けています。

これはきちんとコントロールされている方でも

健康な人と比べると歯茎が下がると言われています。

 

歯を支える歯槽骨の吸収が早かったり、唾液の分泌が低下したり

虫歯菌が住みつきやすかったり、傷の治りが遅くなったりと原因は様々です。

 

実は逆も言われています。

歯周病を治すと糖尿病が改善する?

 

いくつかの論文がありますが

歯周病を治すと糖尿病のコントロールが改善されるという論文もありますし

関係ないと謳った論文もあります。

歯周病菌の体の表面にある内毒素が糖尿病悪化の一つの要因だと結論づけているようです。

ハッキリしたことは分かっていませんが

少なくとも歯周病自体は防いでおいたほうがいい病気なので

日頃の歯磨きをしっかりすること

また歯科への定期的な受診も意識して行くようにしておきましょう

 

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