【マスク着用による口内環境の変化に注意!】
こんにちは!
マスクを長時間着用することが当たり前になった今、
オーラルケアに気を使うようになった!という方も多いのではないでしょうか?
マスクをしていれば、感染症対策としては安心ではありますが
お口の内部環境の面ではデメリットになる事もあるんです。
今回は、マスク着用による口内環境の変化や注意点についてご紹介します。
マスクを長時間着用することによって起こる変化として唾液の減少が挙げられます。
これは、マスクの息苦しさのせいで口呼吸になってしまい、
口がどんどん乾いていってしまうこと、そして会話の減少によって
口を動かさなくなってしまうことが原因の一つと言われています。
また、そこにストレスが加わることで唾液の分泌自体が少なくなり、
より一層口の中の乾燥が起こりやすくなっていきます!
唾液には
・口の中を洗い流す自浄作用
・殺菌作用
・免疫作用
・粘膜保護作用
・歯の再石灰化作用
以上の作用があるとされており、お口の健康が守られています。
マスクを常時着用することによって、口の中は潤っている気がしますが
実はそんなことは全くなく、唾液の機能があまり働かなくなってしまいます。
それにより、
普段よりも虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、
口臭の悪化などのトラブルが起こりやすくなっていくのです。。
マスクをつけていたとしても、口内環境を悪化させないために
・お口のケアを丁寧に行う
・こまめに水分補給をする
・定期的に歯科検診を受ける
上記の3つを心がけましょう!
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