【歯が黄ばむ原因とは】
こんにちは^^
皆さんは歯の黄ばむ原因を知っていますか?
歯が黄ばむ原因は、
大きく分けて3つ、外部要因・内部要因・加齢による要因が挙げられます。
人それぞれ原因が違い、
取るべき対策も違ってくるのです。
一つ一つの原因について本日はご説明していきます!
◎外部要因
ステインという言葉をご存知ですか?
ステインとは、食物に含まれているポリフェノールなどが唾液の中のたんぱく質と結合した汚れのことです。
一般的に、みなさんが想像する黄ばみ汚れにあたります。
色の濃い食べ物や飲み物を摂取すると、特にステインは付着しやすくなるそうです。
このような飲食が多い場合や、アルコールの摂取などにより歯の表面が乾いていたりするとステインが増えやすい環境になるそうです。
また、煙草のヤニ汚れは、ステインよりも粘着力が高く、さらに歯を黄ばませる働きがあるので注意が必要です!
では、ステインやヤニがただの汚れで終わらずに、歯の黄ばみの原因になるのかというと、表面に付着し留まっていたステインは、時間が経つと歯の表面を覆うエナメル質の中まで浸透してしまうからだそうです。
洋服につけたカレーや醤油のシミが、時間が経つにつれ落としにくくなるのと同じイメージだと言えば分かりやすいでしょうか。
歯の色は、歯の表面を覆うエナメル質のすぐ内側にある象牙質の色に影響されます。
人それぞれですが黄色い色をしています。
歯の色に個人差があるのは、エナメル質の厚さや人それぞれ異なるためです。
一般的に、歳をとると歯はだんだんと黄ばんでいくものです。
これは、歯の表面を覆っている半透明のエナメル質が加齢とともに徐々にすり減って薄くなる半面、歯の内部の象牙質は次第に厚くなっていくということが原因です。
加齢のほかに歯が黄ばむ内部要因として抗生物質によるもの です。
マイコプラズマ肺炎などにかかった時に服用する抗生物質であるテトラサイクリンは、永久歯が生え変わるころまでの子供が服用すると歯が黄ばんでしまうことがあります。
左右対称に歯の色が変わっている場合は、子供の頃にテトラサイクリン系抗生物質を服用していた可能性があります。
その場合は、症状や目的によってさまざまな対処法がありますので、一度歯科医院に相談してみることが1番です。
そして、黄ばみ汚れを落とす方法はホワイトニングすることが早い解決方法です。
ホワイトニングに関しては当店へご予約下さいませ^^
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