【歯がしみる時に考えられる原因】
こんにちは！
冷たいものが歯にしみる知覚過敏という症状ですが
これには幾つかの原因が考えられ、中には重篤な原因が潜んでいる場合もあるのです。
健康な歯は、冷たいものを食べたり飲んだりしてもあまり沁みる事はありません。
歯がしみる、という事は歯の神経からの何らかのサインなのです！
主な原因の一つが、虫歯が重症化している事です。
虫歯の穴からばい菌が神経に入りこみ、炎症を起こしている状態になります。
よって、しみるような状態になっていれば歯の治療が必要となりますし
あまりにひどい場合は神経を抜かなければならない事も。。
次にあげられるのは、歯周病により歯肉が炎症を起こしている場合です。
炎症がおきてしまうと、歯肉が下がって象牙質が露出してしまう事より
そこから知覚過敏の症状が発生します。
対策としては、それ以上歯周病を進行させないように適切な治療を受ける事しかありません。
歯周病は初期段階であれば自覚症状がない事がほとんどなので
定期的に検診を受ける事でより早い治療や予防につながります！
その他にも、歯磨きの際ブラッシングの力が強すぎて歯の表面や歯肉を傷つけてしまっていたり
歯ぎしりによって歯に亀裂が入ったり、割れてしまう事により
エナメル質が摩耗していき、歯がしみる症状起こります。
冷たいものが沁みるのは色々な原因があり、
深刻では無い事の方が多いのですが
仮に深刻な症状であれば早めの対処で歯を失うリスクをなくす事ができます。
定期的に検診を受け、大切な永久歯を守りましょう！
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